Q258:不動産投資と出口戦略 抑えるべき要点 売却時の税金対策
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新築RC不動産
A:消費税は間接税の一つですが、特徴の一つに消費税を負担する人と消費税を支払う人が異なるという特徴があります。
個人としてのわたし達は、物を買えば10%ついてくる税金
それが消費税だと考えていると思います
ですが実際の消費税は
受取った消費税と
支払った消費税の差分を計算して
受取った額が多ければ:納税
払った消費税が多ければ:還付
となる税金です
(消費税は税金の中でも
特に奥深い税金です)
詳細は割愛しますが
一昔前に不動産界隈で流行った
「消費税還付」
これは受け取った消費税よりも
支払った消費税を圧倒的に多くすることを
ベースに考えられています
不動産賃貸業は通常の売買と異なり
課税される項目と課税されない項目が混在しています
非課税
居住用賃料、共益費、敷金、礼金、保証金、更新料
課税
仲介手数料、引っ越し費用、修繕、駐車場料金
店舗・オフィスの賃料
消費税をコントロールするためには課税される項目を
増減させることが肝になります
勉強しないと消費税は「払う」
勉強すると消費税は「減らす」
極めると消費税は「もらう」