不動産投資ひとくちQ&A

Q236:不動産投資と税金 コントロールできる税金 消費税

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A:消費税は間接税の一つですが、特徴の一つに消費税を負担する人と消費税を支払う人が異なるという特徴があります。

消費税差分を払う税金

個人としてのわたし達は、物を買えば10%ついてくる税金
それが消費税だと考えていると思います
ですが実際の消費税は
受取った消費税と
支払った消費税の差分を計算して

受取った額が多ければ:納税
払った消費税が多ければ:還付
となる税金です
(消費税は税金の中でも
特に奥深い税金です)

詳細は割愛しますが
一昔前に不動産界隈で流行った
「消費税還付」
これは受け取った消費税よりも
支払った消費税を圧倒的に多くすることを
ベースに考えられています

不動産投資における消費税

不動産賃貸業は通常の売買と異なり
課税される項目と課税されない項目が混在しています

非課税
居住用賃料、共益費、敷金、礼金、保証金、更新料

課税
仲介手数料、引っ越し費用、修繕、駐車場料金
店舗・オフィスの賃料

消費税をコントロールするためには課税される項目を
増減させることが肝になります

勉強しないと消費税は「払う」
勉強すると消費税は「減らす」
極めると消費税は「もらう」

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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