不動産投資ひとくちQ&A

Q244:不動産投資と税金 不動産で減価償却できるもの

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A:不動産投資で減価償却できるのは「建物・設備」です。土地は半永久的に劣化しないという考え方から減価することが無いと言えるからです。

つまり、不動産を買う側からすれば
不動産総額における建物の割合が高い方が節税効果が上がりますし
売る側からすればできるだけ土地割合を増やしたいと考えます

建物と設備の耐用年数

建物
RC  造:47年
重量鉄骨:34年
軽量鉄骨:19~27年
木  造:22年

設備
エレベーター:17年
消火・報知器類:8年
その他一般的設備:15年

厳密に節税するのであれば
建物をまるごと減価償却させるのではなく
建物と設備に分けることで
経費を高めることが可能です

節税したければ
土地は小さく
建物は大きく

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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