Q47:不動産投資に求められる 12のポイント その11 銀行のネットワークを拡大するって何ですか?

A:やる気のある融資担当者を複数見つけておくという意味です。自分にとって最適な不動産の条件を探そうと思うと、必ず「どの金融機関でとり組むか?」の見通しをつけておく必要があります。大枠は金融機関の種類(メガ、地銀、信金信組)で違いが見えますが、実は大切なのはどの金融機関か?よりもどんな融資担当者と出会えるか?のほうがはるかに大きな意味を持ちます。つまり、不動産に積極的な金融機関と言っても、その支店の支店長や担当者がやる気が無いと全然融資が通らない(というか通しにいってくれない)ですし、逆にそこまで不動産に積極的では無い金融機関でも、その支店の人が積極的だと、多少無理やりにでも融資を通しにいってくれたりもします。
同じ金融機関でも支店によって態度が違うのはこういった理由です。わたしのおススメはご自身の住まいの近くにある金融機関と検討している物件の近くの金融機関。合わせて50行くらい電話してみてください。ひとつくらいは不動産に積極的な支店が見つかると思います😊
融資担当者もつまりは会社員。
成績が足りなければ積極的に不動産だって取り組んでくれるし、
達成していればわざわざ不動産に融資する理由はない。
アップデート情報 2023年11月
5億以上の資産形成を不動産で目指すのであれば。プロパーローンを引いてくれる銀行を探す必要があります。巷では「融資をしてくれる銀行」の話題が絶えません。それだけ多くの人が融資してくれる銀行を探しているのは間違いありません。ですが、そうような一般的な話で通る融資に左右され過ぎるのはわたしはおススメしません。不動産投資は1対1の取引。わたしにとって最適な良いお付き合いをしてくれる銀行を自分の力で見つけ出すことができる能力にこそ投資家としての価値があるのだと思います。20億を超える本物の投資家はどんな時代でもフルローン、1%以下の条件で融資を引いています。
結論
銀行を開拓し最適な融資条件を引き出す能力こそ
不動産投資家に求められる能力