不動産投資ひとくちQ&A

Q50:不動産投資ってどんな種類があるんですか? ①用途:レジデンス、ホテル、商業ビル

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2026年6月更新

結論から申し上げます。

物件の用途によって、求められる「専門知識」と「リスクの質」は全く異なります。初心者が迷走しないための見取り図を、以下の3つに分類して整理します。

1.用途別の特徴と投資家へのインパクト

2.それぞれの「戦い方」の違い

  • レジデンス(住宅): 景気が悪くても人は家に住みます。ゆえに最も防御力が高い。「家賃という名のストック収入」を積み上げる、長期安定経営の代名詞です。
  • ホテル: インバウンドや観光需要の波に乗れば、レジデンスを遥かに上回る利益が出ます。しかし、パンデミック等の外部要因で一瞬にして収益がゼロになる「レバレッジが利きすぎる」側面があります。
  • 商業ビル: 一社で一棟を借り上げる「一括賃貸」なら安定しますが、退去された瞬間に収益が消える「ゼロか百か」の勝負になりがちです。立地の良さが全てを支配します。

3.【新築RC不動産的視点】なぜ「レジデンス(居住用)」が最強の選択肢なのか

23区での不動産投資において、私たちは一貫して「レジデンス(RC造マンション)」を推奨します。理由は明確です。

  1. 「生活」は終わらない: 経済がどうなろうと、人が住む場所への需要は消えません。23区という人口流入が続くエリアであれば、レジデンスは最も安定したキャッシュフローを生み出し続けます。
  2. 経営をコントロールしやすい: ホテルや商業ビルは「他人の経済活動(観光業や小売業)」に依存します。しかしレジデンスは、物件の質、適正な賃料、管理体制さえあれば、オーナーの力で満室をコントロールできます。
  3. 融資との相性が抜群: 銀行は、「生活の場」であるレジデンスの安定性を何よりも評価します。最も低金利で、かつ長期の融資を引けるのがレジデンスであり、それが最大のレバレッジを生みます。

結論:初心者は「安定」から入るのが鉄則

不動産投資の成功とは、博打に勝つことではなく、資産を減らさずに増やし続けることです。

その点において、レジデンス投資は最も「失敗しにくい」、かつ「堅実に資産を築ける」ビジネスモデルです。

まずはレジデンスで確固たる基盤を築く。その後、十分に資産が大きくなってから、次のステージとして商業ビルやホテルを検討する。このステップこそが、100億資産家への王道です。

2023年11月更新

2年前とは随分変わって、2023年11月現在。SNSで話題に上がる不動産投資と言えば民泊系やDIYの築古再生系が多くなったように感じます。1000万以上の自己資金が出せる方は民泊。自己資金を抑えて代わりに自分自身の工夫とアイデアで物件の付加価値を上げるのが築古再生系。ベクトルは違うようですが大きな利回り、キャッシュフローを狙うという意味では不動産投資の目的と言う意味では近いように感じます。そしてこの利回り、キャッシュフロー最大化を優先する、いわばインカムゲインの優先度が高いのが今の不動産投資のトレンドのように感じます。わたしはそのどちらもやっていないのであまり大きなことは言えない立場ですが、もし取り組むとすればどちらにおいても気になるのは「出口」。まだ民泊にしろ、築古再生系にしろ手が加わってインカムゲインが取れる状態になったものがどれくらいの価値で売買されているのか?その実例をしっかり見極めて、キャピタルゲインの見通し(何年保有すればどれくらいで売れるのか?)をつけてから取り組むことが大切だと感じています

不動産の種類には流行がある。でも常に意識することは同じ

2021年7月更新

A:同じ場所で同じ大きさの不動産と言っても、何に使うための不動産かによって全然意味は変わります。一般的に不動産投資というとレジデンス( 人が居住するマンションとかアパート、戸建て)をイメージする人も多いと思います。ですが、駅直結のような立地であれば企業に貸し出すテナントビルなんて選択肢もありますし、ひと昔前にインバウンドの勢いがすごかった時期は民泊やホテルなどが流行っている時期もありました。
一般的に、レジ→ホテル→商業の順に難易度があがりますが
実勢の利回りもレジ→ホテル→商業の順に高くなります。
ざっと特徴をまとめると
■レジデンス
一番市場規模も大きく、成功例失敗例ともに色々な知見が世の中にある。
ダイナミックに儲けることも難しいが、賃料さえ下げれば空室でどうにもならないというリスクも低い。人の暮らしは様々と言っても、ある程度決まった設備や仕様など負けないためのルールがわかりやすい。
■ホテル
レジデンスの一部を改造することで、比較的コストをかけずに商業化できる。理論上の満室利回りがレジや商業に比べて高いので夢があるが、ホテルで満室想定ってことは、全ての部屋に毎日お客さんが宿泊し続ける状態なので、実際の稼働率はどんなものか計算することが大切。でも失敗したらレジデンスに戻すなんて選択肢も組めるのでやりようがたくさんある。
■商業ビル
いわゆるテナント。入居が決まるまでがドキドキだけど、入居すると利回りがレジよりも大きくなるので嬉しい。駅近など立地の良さがあればめちゃ強い。レジの場合だと1階は賃料が下がるけど、商業ビルの場合は1階のほうが賃料が上がるケースが多いので、1階だけテナントなんていう手もあり。実は「スケルトン」と言って内装を何も入れない状態で募集して、入居者自信が内装を作るケースが多いので、建築単価はレジよりも安かったりする。ただ同じテナントでもオフィスビルの場合はオフィス仕様の内装を作って募集したりと、どんな企業を入れるかの計画によって進め方と攻略方法がが全く変わるのでやっぱり玄人向け。

安全に行くならレジデンス。
でもいつか一等地に商業ビルなんていうのもやってみたいな😊

【テーマ】
不動産投資×AIエージェントの基礎

【日時】
 8月19日(水)20:00〜22:00

2026年8月勉強会

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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