【1〜2棟目 #16】紹介頂いた不動産仲介業者さんは実は一部上場??

不動産投資家養成塾で知り合った。
創業60年の会社の社長兼不動産投資家さんから
不動産仲介業者を紹介して頂けることになりました。
翌日
さっそく、教えて頂いた携帯番号にかけてみます。
F社長からは
「僕の名前を出せばわかってくれると思うよ」と
聞いています。
TELLLLLL、、TELLLLLL
留守番電話になってしまいました。
まぁ相手も忙しいでしょうし、
そもそも知らない番号から着信があったら
怪しんで出ないこともあるかもしれません。
昼下がり
再度電話してみます
TELLLLLL、、TELLLLLL、、、プッ
つながりました!
「はい、、、もしもしーーっ」
若干怪しんだようなテンションで電話に出ました
名前を名乗らないあたり、不信感が強いことがうかがえます
わたし
「突然のお電話すいません。わたしF社長から紹介頂きました
新築RC大家と申します。Sさんでお間違いないでしょうか?」
Sさん
「、、、、あっ!F社長ですか??
あぁ~~~失礼しました!!
お世話になっております~~~っ」
素性がわかると一気にテンションが変わりました
不動産業界によくある体育会系ノリで
わたしの心象は正直良くありませんでした。
さっそくいつも通りの作戦で
平日の仕事終わり20時に近くのファミレスで会うことになりました
面談当日
いつも通り会社員の仕事を終えて、真っすぐ帰るふりして
ファミレスに向かいます。
夜の10時に似つかわしくない元気なオーラを纏った
人が座っています。Sさんです
ガッチリした体型
電話で聞いた声から想像する通りの風貌です。
わたし
「すいません、遅い時間にご足労頂いて、、、」
Sさん
「いえいえ、これくらいの時間のほうが
他の予定も無いので丁度良いですね。
F社長とはどういった関係なんですか?」
わたし
「社長とは同じ不動産投資養成塾で、、、」
ざーっとアイスブレイクも兼ねた
雑談が始まります。
こうして対面するまでF社長からは
Sさんの電話番号以外何も聞いていませんでした。
てっきり個人で仲介をやっているような人なのだと
思っていたのですが
どうやらSさんは
某一部上場企業にお勤めの超エリート
で、その企業が扱う事業のひとつに
不動産仲介部門があるようで
そこの会社員さん
という人のようです。
少しづつSさんの素性が見えてきました。

「2棟目の不動産を買うまであと8カ月」