0から6棟目までにしたこと

【1〜2棟目 #50】土地の契約と本気のローン特約で人生を変えた内容

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2棟目の不動産を求めて
本気の土地の売買契約を結ぶことにしました
まだ融資は見えていないので
万が一ローン特約をつけ忘れたら即死亡です

契約日時は1週間後に決まりました
今回ばかりは確実に事前に目を通して
チェックしておく必要があります。
ただでさえ融資を通せる見込みがついていない
土地契約です

通常もそうですが契約日の3日前には
契約書面をもらうことにしています

契約日当日になってからでは
契約内容の変更はできないからです

3日前 Tさんからメールが来ました
契約書のドラフトが添付されています

1ページ目に
「融資」と書かれた項目がありました
下にいくつかの記述欄が存在します。

まずは融資の有無
ここはもちろん「有り」にチェックを入れます

次はローンの申込先
つまり「どの金融機関から借りるつもりなの?」
というわけです

その横には「融資承認取得期限」
これがいわゆるローン特約に関わる期限の設定です。

厳密にはこの土地契約書の後ろに
特約の条項説明があって

(融資利用の特約)
第14条
買主は、売買代金の一部に表記の融資金を利用する場合、本契約締結後にすみやかにその融資の申し込み手続きをしなければなりません。
2 前項の融資の全部又は一部について承認を得られない場合、買主は売主に対し、表記期日(融資未承認の場合の契約解除期限)内であれば本契約を解除することができます。
3 前項により本契約が解除された場合、売主は、買主に受領済みの金員を無利息にてすみやかに変換しなければなりません。
4 買主が自己都合により故意に融資の承認を妨げるような行為をした結果、融資の全部又は一部について承認が得られなかった場合、買主は本条に基づく解除権の行使はできません。

簡単に訳すると
第14条
契約したらすぐに融資の相談始めてね
2 融資取れなかったら、期限内なら契約無しってことはOK
3 契約が無しになったら手付金は全額返します
4 わざと融資取らなかった場合は、そのまま契約すすめるから

↑これがいわゆるローン特約の具体的な定義です。

融資の欄には
ローン申込先
融資承認取得期限の更に
融資金額という欄が存在しました

今回の契約は土地です
なので売買代金は土地の金額しかありません

でも融資は建物も含めて考えないといけません

例えば5000万の土地の契約で
融資金額を5000万にしてしまえば
建物代金が融資もらえなくても
土地を契約しなくてはいけません

なのでここで言う融資代金には
土地+建物も含めて
何円の融資を引くか決める必要があるのです

ここで何円に設定するか
それが後の2棟目獲得に
大きな変化をもたらすことになりました

次の記事はこちら
【1〜2棟目 #51】ローン特約の予定融資金額は何円に設定するのか??そして本当にそれだけで良いの?
【1〜2棟目 #51】ローン特約の予定融資金額は何円に設定するのか??そして本当にそれだけで良いの?

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【テーマ】
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【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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