0から6棟目までにしたこと

【1〜2棟目 #60】りそな銀行の融資内諾とれていたのに断った理由

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2棟目の不動産を求めて銀行融資を取りに行きます。
りそな銀行の融資内諾が取れて喜んでいたら
Sさんが「りそなは辞めましょう」なんて言いだしました

わたし
「予定通り融資の内諾が
取れているように見えますが
なぜりそなを辞めるのですか??」

チャンスが目の前にまでせまっている手前
若干語気に苛立ちがでてしまっています

わたし
「何か問題でもありますか??」

Sさん
「支店より条件をつけられました」

わたし
「条件??何ですか??言ってください」

Sさん
「融資額の30%相当の現金を不動産が完成するまで
りそなの預金に入れ続けること」
「それが必須条件です」

融資額の30%ってことは

3180万=10600万×30%

わたし
「、、、、3200万」

Sさん
「いけますか??」

いけるわけありません。
ただの会社員に即金で3000万なんて、、、
保険を全部解約して
預金を一か所に集めたって足りません

わたし
「そんな大金、、、、無理です」
「でもこんな条件、よくある話なんでしょうか??」

Sさん
「一般的には、自己資金は3割と言われます」
「これは不動産価格の70%は融資」
「30%で自己資金で賄ってください」
「という意味で使われます」
「今回はその30%分も融資として出してくれる」
「そういう意味では全然良い条件とは言えます」
「ただ銀行としても」
「本当に貸すに値する人物かどうかを」
「見極める必要がある」
「だからせめて30%相当額は預金してほしい」
「そんな意味合いです」

言ってることは納得です
そりゃ銀行からすれば何もリスクを取らない会社員に
無条件に1億円貸すなんてリスキーすぎます

Sさん
「正直、預金担保を取られる可能性は
あるんじゃないかなーとは思っていました」
「過去には定期預金に入れることが必須条件で」
「本格的に動かせないキャッシュの押さえ方を
要求されるケースもあったので
まだましなほうだとは思うのですが
なにせ金額が金額ですので、、、」

預金担保の条件が比較的緩いことも理解できました
それでも3200万なんて、、、

わたし
「、、、、(どうしよう)」

Sさん
「りそなへの回答はいったん保留にします」
「その間に他の金融機関が見つけられないか
あたってみますので
もう少々お待ちください」

カチャ、、
電話を切りました
『お金持ちにお金は集まる』
本当に世の中の仕組みがそうなってるんだな
そう思いました

ここまで条件を引き出せたことによる
感謝の気持ちの一方で
もう一段階踏み込み切れないことに
イライラしている
そんなごちゃまぜの気持ちでした

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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