【1〜2棟目 #66】ミッション開始当日 融資をもらいに平日の銀行に行け!

会社員は拘束の身なのでつらいです
おそらく不動産投資を
会社員をしながらやろうとする人が
一回はぶち当たる問題
「平日銀行どうやって行くの問題」
いろいろな偶然が重なって
2週間の準備を経て当日です✨

朝、、、
思った以上に普通に寝られて
いつも通りの朝を迎えます。
出社前にコーヒーを飲みながら
いつも通りの不動産の作業をします
(変にソワソワもせず平常心、いい感じ)
改めてこれまで準備したことと今日の流れを
頭の中で整理します
◆当日までに準備したこと
銀行へのアポ
→11:45~12:15で設定済み
携帯GPS
→前日の夜に充電せずに帰社
今日の朝30%程度であれば11時までに充電が0に
自然とGPSも切れる
商談時間短縮
→考えられる全てのパターンの提案書と
見積を用意。当日は提示して選択するだけの状態
通常45分の商談を20分で終わらせる
後は11時に携帯の電池が切れて
銀行に向かえばOKです
頭の中で3回シミュレーションしました
多少の誤差があってもこれでOKなはずです
◆平日の銀行面談開始
11時00分
銀行の駐車場で人を待ちます
正直お話的に全く面白みがないほど
予定通りに事が進んでいます。
事前準備に力を入れたかいがありました
少しして、もう一台車が入ってきました
Sさんが運転しているはずです
今回の銀行探索から、
今日のアポまで全てSさんにやって頂いています
本当に感謝です
ガチャリッ
運転席からは
20台の爽やかな男性が出てきました
(あれっ?別だったかー)
ところがそのさわやかな男性は
明らかにわたしのほうを見ながら近づいてきます
T田さん
「はじめまして、Sと一緒にやっているT田と申します」
「今後、わたくしも一緒に動いていきます」
「どうぞ宜しくお願い致します」
かなりきっちり、悪く言えば生真面目すぎるくらいに
態度です。不動産業界はどっちかというと
パワー系のラフは感じの人が多いイメージなので
良い印象です
ですが、、
わたし
「あっ、、よっ宜しくお願い致します。」
「あれ??Sさんは??」
T田さん
「申し訳ございません。」
「実は別件の打合せが長引いてまして」
「元々私とSの2名だったのですが」
「急遽わたし一人となってしまい」
「大切な面談にも関わらず」
「まことに申し訳ございません」
(まさか、わたしは予定通りで、
Sさんが予定通りにいかないとは)
どうしても予想外のことは起こるものです
心細いのは正直なところですが
時間も惜しい状況
挨拶も短く、2人で銀行へ行きます
◆銀行から最初に聞かれた質問
支店に入ると、奥にいた男性がガサっと
立ち上がりました
名乗る前から融資担当者がわかります。
いつもの癖で窓口に行きそうになるのを
T田さんに奥の応接間へと促されて
若干きょどった動きになります
何度行っても慣れません
応接間に通されました
名刺交換をして
私から話し始めます
わたし
「お時間頂きありがとうございます^^」
「まさかわたしが仕事をしている
こんなにも近くの銀行さんでご縁があるなんて」
「勝手に運命感じました✨」
テンション盛り気味に明るく話はじめます
すると融資担当さんからいきなり
痛い質問がとんできました

「2棟目の不動産を買うまであと2.1カ月」