【2〜3棟目 #10】どうしてこんなに話が嚙み合わない?

3棟目の不動産に向けて話し合い中です
融資の内諾まで出ましたが、金利が条件を合わず
わたしとしては契約解除することを伝えましたが
施工業者が納得していません

↑前回のお話
銀行にわざわざその場で連絡をかけましたが
金利を下げることは難しそうです
重苦しい空気が漂います
施工業者さん
「さて、どうしたものですかね、、、」
どうしたもこうしたもありません
わたしとしては
当初の融資の条件にあと0.25%足りないわけですから
契約は解除です
確かに引っ張ったうえでの解除で
申し訳ない気持ちはありますが
相談の余地はありません
後は、施工業者さんが
訴えてこようがなかろうが
わたしがコントロールできる
領域ではありません
なんて強い口調で
言うことはさすがにしませんが
施工業者さんの様子を見るに
違和感を感じました
訴えると言っておきながら
本当に訴えるような
覇気が感じられないのです
想像するに
施工業者さんの目的は
この契約をまとめて実行すること
であって、訴えると言ったのは
あくまで脅しなんじゃないのかな?
そう感じました
そしてそんなことを考えながら
一つの疑念が沸きます
(なんでこんなにも強引に打合せを進めたんだ?)
そもそも融資が決まっていないのに
建物の詳細打合せを
進めているところから違和感がありました


今、惜しいところまで来ているとはいえ
融資してくれる金融機関が見つかっているから
良いものの
そもそも融資してくれる金融機関が
全く見つからない可能性だってあったわけです
そうなればローン特約での契約解除は
避けられない状況だったはず
その可能性が残っているにも関わらず
打合せを進めたのでしょうか?
わたし
「(仲介業者の)Sさん、ひとつ伺っても良いですか?」
Sさん
「はい、なんでしょうか??」
わたし
「わたし、当初から融資の条件は
金利1.5%以下じゃないと取り組まないって
言ってたと思います」
Sさん
「、、、、、はい。」
わたし
「銀行面談でご一緒させて頂いた時だって
この条件が厳しいってお伝えしたと思います」
わたし
「事前にお伝えしていたつもりなのですが
施工業者さんは条件に合わなくても
契約しないと訴えると言われています」
「間に入る仲介業者の立場として
どうしてこんなにも意見に齟齬がある状態で
打合せがすすんでいるのでしょうか?」
施工業者さん
「いえっ、、それは!」
言いかけて話を遮ります
わたし
「わたしは御社(施工業者さん)に行っているのではなく
仲介して頂いているSさんに伺っています」
Sさん
「はい、、、それは、、、、」

「3棟目の不動産を買うまであと?カ月」