【2〜3棟目 #60】始まる工事 思いがけないトラブルは絶対に避けられない

いよいよ打合せも終わり。マンション建設に向けて工事が始まりました

↑前回のお話
無料インターネットの工事は
結局、施工会社がやってもらえることになりました
着工前のまだ早いタイミングだったのが良かったようです
新築マンションの建築は
土地の売買
(土地の所有権移転)
↓
建物仕様打合せ
↓
確認済証 入手
というプロセスを経て
ようやく工事の着工に進みます
この間おおよそ3カ月
これはかなり早いペースです
今回の施工業者さんは
工事が始めると定期的に進捗状況を
レポートにしてくれました

当然最初は何もない地面の状態から

地面を掘って基礎を作り

足場を作って建物を建てていきます

春、、建物の骨格が見えてきました。
前回のRC造と違って、この物件は重量鉄骨なので
組みあがるのがあっという間です。
思わず嬉しくなって
まだ床が無いのに4階まで登ってしまいました🤣
*マネする人はいないと思うけど
物件の見学は事前に施工業者さんに連絡して
立ち合いの元で実施しましょう
毎回思いますが
最初はただの地面で何もなかったところから
こうしてマンションが出来上がっていく様は
まさに想像して創造するって感じで
気持ちが嬉しくなります😆
それが更に収益を生んで
楽しみだけでなく人生の豊かさも
もたらしてくれるのなら
それてステキなことだな~
そんなことをしみじみと感じていました
不動産を決めるまでは時間がかかったものの
工事が始まれば順調そのもの
スケジュール通りに工事が進み
ただ出来上がっていくのを楽しく眺めていました
(後、2カ月もすれば完成
管理会社にも相談済みだし
募集も始まっているかな)
そんなことをのんびり考えていたある日
着信が鳴りました
telll tellll
施工業者さんからです
向こうから連絡は基本メールでした
それがいきなりの着信
悪い予感しかしません
わたし
「もしもしー」
Sさん
「突然のご連絡申し訳ありません
実は物件の引き渡しについてご報告がありまして」
わたし
「なんですか??」
Sさん
「完成引き渡し時期が
予定より2カ月遅れることが決まりました」
いつもトラブルは想像しないところから起こります
わたしは心の中で
ひたすら なんで? とつぶやいていました
