【2〜3棟目 #76】3棟目の完成

サラッと終わると思った引き渡しもようやく終わりました

↑前回のお話
ガチャリ、、、
木目の玄関扉を開けて外に出ました
振返って改めてマンションの外観を眺めます
横には設計を担当してくださったKさんがいて
満足そうな表情で同じようにマンションを眺めています
わたし
「いやーー、色々ありましたが
無事完成して良かったです😊
本当にありがとうございました」
Kさん
「いえいえ、あれだけ打合せもしましたし
それだけに良い物件になりましたね」
このピカピカのマンションが
ただかっこよくいてくれるだけで無く
今後収益を生んでくれると思うと
何とも言えない嬉しさがこみ上げてきます✨
わたし
「Kさん、敢えて
ひとつだけ聞かせてもらっていいですか?」
Kさん
「えっ、緊張しますね
なんでしょうか??」
わたし
「わたし自身としては想像を超える
良い物件にして頂けたなと
そう思っているのですが
プロの目線から見たとき
もし初めからやり直すとしたら
ここを改善していたなって思うポイントが
あれば今後の参考に聞きたいなって思って」
このタイミングでしか聞けないと思って
思い切って聞いてみることにしました
Kさん
「改善、、、うーーーん」
「敢えて言えば目地ですかね」
わたし
「メジ?」
Kさん
「外壁の継ぎ目のことです
今回は重量鉄骨なので仕方が無いですが
ALCパネルを貼り合わせる都合上
縦と横に目地の線が入ってしまうじゃないですか?」
「きっとお好みから言えばそういったものの全くない
真っ白な壁を望まれると思うんですね」
「正直集合住宅で完全な凹凸の無い壁は
難しいと思うんですが
それでもRCとかでやれば
縦の線は消せたかもしれません」
「まぁ敢えてひねり出せばって程度です」
確かにお豆腐のような凹凸の無い真白が好きですから
言われることはその通りです
でも今回の物件は重鉄って最初から決まってましたし
いわば、重鉄としては問題の無い良いものができたって
ところでしょうか??
Kさん
「おっ、そういえば最後に」
そう言いながらマンション名がかかれた
表札を出してきました
黒のアイアン製で
マンション名を切り文字で作ったシンプルなデザインです
真っ白の壁に真っ黒な文字が映えます
Kさん
「どこにつけるか
最後はオーナに決めてもらうおうかなと
思いまして」
粋な計らいに感謝です
わたし
「じゃぁ、、、、、ここで」
わたしが指をさしたところに
表札が取り付けられます
3棟目は完成した瞬間でした
