【3〜4棟目 #03】新橋の業者

1度ならず2度までも築き上げた業者さんがいなくなる事態を経験しています。買おうと思っていた物件を逃すのも辛いですが、人がいなくなるほうが精神的には落ち込みます

↑前回のお話
(さて、、、4棟目どうやって探そう、、、)
いつも通りの会社員の仕事をしている日中
いつも通り営業先に向かう車の中で
ぼんやり考えています
天候は雨
わたしの心持も同じように
しとしと雨が降っているようです
気が付けば
不動産を始めてから
2年が経過しようとしていました
お陰様で3棟の不動産を
購入するまでになりました
一般的に不動産投資の世界では
エスカレータ理論
というのがあります
これは不動産の購入難易度を
表す言葉なのですが
1棟目を買うときは
まるで下りのエスカレータを
駆け上るような大変さがあって
それが2棟目になると
下りの速度が弱まり
3棟目にはただの階段
4投目からはいよいよ
エスカレータが登り始めていく
買い進めれば買い進めるほど
不動産の購入は簡単になっていく
だからこそ上るエスカレータに
乗れるように頑張ろう
なんて言われるわけですが
わたしのエスカレータは
下りのスピードが弱まったと思ったら
止まるどころか
あるタイミングでまた
下り初めて
中々やっかいなようです
落ち込んでいるときは
誰かに話を聞いてもらうことが一番大切です
わたしに不動産を教えてくれた
会社の部長に連絡します
tellll tellll
U部長
「はい!お電話ありがとうございます!
あっ、お久しぶりですね~」
部長とは既に2年以上の付き合いなので
ツーカーですが
それでもこうして礼節をきっちり
わきまえる在り方はステキです
わたし
「お久しぶりです、実は~~」
かくかくしかじかと
事の経緯を報告します
3棟目完成にして
また仲介の担当者が辞めてしまって
人脈が無くなってしまったこと
すると部長から
思いがけない返答があります
U部長
「実は、、、丁度良い
タイミングかもしれませんね」
わたし
「良いタイミング??
どういうことでしょう」
U部長
「実は、丁度うちの社長から
気になる仲介業者を見つけたから
接触してみろって話が合ったんです」
「よかったら紹介するんで変わりに
良い業者かどうか見極めに行ってもらえます??」
わたし
「あっ、、いいんですか??
ちなみに東京の業者ですか??」
U部長
「はい、東京の新橋です」
これが後に大きな影響を及ぼす
仲介業者と出会うきっかけでした
