【3〜4棟目 #83】ついに4棟目の確認申請が下りた!!

ついに秘書構想が始まり、想像以上に自分自身の精神的負荷が
軽くなるというのを実感していました。

ということで
話は変わって、
4棟目の確認申請が下りました。
当初の予定通り
元々築50年を越える
木造2階建ての普通のお家だったところの
土地を買って、
建物を潰して
今回6階建てのマンションをつくります。
縦に細長い
所謂ペンシル型のマンションになります。
当初の計画通り、
途中土地の大きさが違う
というトラブルはありましたけど、
最終的に当初計画通りの大きさで
進めることが出来て、
確認申請が下りたということは
これは、法的に認められて
これで建てて良いよ
という許可が下りたということで、
一安心ということです。
ところが次の心配事は
これはもう新築RCの宿命ともいえる
杭の深さという問題です。
ある程度想定はしていますし、
大まかな金額は見越しているんですけど、
万が一掘った時にそこで
硬い岩盤が、
具体的にはN値と言われる
杭を差し込まないといけない深いところですね。
そこまで杭が届かないとするとかなり
費用面が影響してくるので
この杭の長さが正式に決まるまでは
まだ安心できない、
そんな気持でもあります。
確認申請も終えて
ある程度地盤調査も同時に進めて
というところではあるんですけど、
今回は幸いにも
想定通りの深さですんだということで、
費用面に関しての
心配もこれで無くなったということで
ここも大きかったです。
不動産の建築って言うのは
皆さんも知っているかと
思うのですが面白いもので、
最初は何も無い状態から
地面を掘って杭を打って
ということで
地面より上の工事を始めるまでが長いですね。
ところがいざ地面より上の工事は、
基礎が出来上がっていれば
上に伸びていくのは早くて、
ようやく工事が始まったなって思えば
一気ににょきにょきと出来上がってくる。
特に木造は
気がついたら
もう形が出来上がっている、
そんなところがあるかなと思っています。
今回に関してはRCなので
さすがに1階ずつ
コンクリートを打っていくので
気がついたら
もう6階建てなっていました
という感じではないんですけど。
ここで一つ、
建物を建てている間に思わぬトラブルが発生しました。
