【3〜4棟目 #88】工事の工程を崩さないために銀行に辿り着かなくては、、、

現場での粉塵問題、対応してくださった現場監督さんの動きから人間関係のコミュニケーションの良さが実際の不動産を建てるという上でも大切だと改めて感じました。

ということで
そこからも物件の建築は
順調に進んでいきました。
とは言っても
今回前もお伝えしたように
6階建てになるので
なかなかそう簡単に
全部が立ち上がるわけにはいきません。
2階が出来上がり
3階が出来上がりと
1週間に1階ずつ
少しずつ一階一階が増えていく
という話です。
6階が出来上がる、
上棟を迎える頃には
また上棟後の実行を
銀行としなければいけなくなります。
毎度のことですが
この平日に銀行に行くというのが
相変わらず私にとっては
すごくハードルが高いことなので
この上棟融資のタイミング
というのはすごく気を使います。
というのも
工事現場はもうスケジュールを
持って動いているので
決まった タイミングで
入金がされないと
その工程が狂ってしまうことになります。
一度狂った工事の工程は
元に戻すのはかなり
大変な作業です。
というのを
もう一つの業者さんでなくって
各いろんな業者さん
電気屋さん
電気配線屋さんもあれば
設備の導入する各業者さんも
いらっしゃいますし
いわゆる大工さんと言われる
家を作っていらっしゃる方々
いろんな業者さんが
スケジュール通りに合わせて
物を運び、組み立て、
で余分なものを回収していく
という作業で動いているので
ここでお金の入金が送れるせいで
工程が止まると
かなり悪い影響が出てしまいます。
ところが
以前からもお伝えしている通り
私にとって銀行に行くというのは
どうやって平日に
銀行までたどり着くのか
というのが非常に大きな課題です。
幸い上棟の実行の場合は
行って銀行についてしまえば
10分もあれば終わるような処理。
まあ、決まった書類に
ほぼ印鑑を押せばほぼ終わりなので
滞在時間は長くありませんが
いつのタイミングでやってくるのかですね。
しかも銀行さんにも
当然予定がありますので
いきなり
じゃあ行けそうになったら行くわ
っていう風に段取るわけにもいきません。
という意味で
かなり早い段階から
どのタイミングで銀行に行くのか
そうすれば工程に間に合う、
問題がないのか、
ということを注意深く調整していた時でした。
一難去ってまた一難と言いますが、
次のトラブルの電話が またかかります。
