【4〜5棟目 #41】銀行アポイントを取るための、フローチャート

女社長に、銀行へ電話をして面談のアポイントを取ってもらうために、どういうふうに面談に持っていけばいいか一連のフローチャートを作ることになりました。

ということで
大枠のフローチャートは
こんな感じです。
まず銀行に電話をかける。
ここは当然だと思います。
二つ目不動産賃貸業用の融資を
受けたいというまず目的を伝えます。
当然ですけれども
銀行の窓口の方は
いわゆる事務の女性の方が
出ますので、
いきなり融資担当の方に
繋がる可能性は少ないです。
そのときに
一体どういう用件で話してるのかを
伝えないと当然担当の方の話も
始まりませんので、
明確に用件を伝える必要があります。
ここでのポイントは、
不動産投資という言葉を
使わないということです。
当たり前ですけれども
金融機関は投資にお金を貸すことは
絶対にありません。
株式だろうが
FXだろうが
仮想通貨だろうが
そこで儲けたいからお金を貸して
と言った瞬間に
銀行からは
やんわり優しく断られて
終わってしまう、
これが金融機関の基本的なスタンスです。
なので不動産においても
不動産投資という言葉は
もちろん銀行の方もわかってますし
その本質を見抜いている
とは思うんですけども、
一つの礼儀としてですね
不動産投資というものでなく
あくまでも不動産賃貸業
不動産賃貸経営に関する
経営に対する融資という形で
申し込みをするというのが
一つの礼儀じゃないかな
というふうに思うわけです。
ただし、
このパターンでいきなりうまくいく
いわゆる融資担当の方に
話が繋がるかというと、
そうでないケースが結構あります。
まず
銀行に対して金融機関に対して
お金を借りたいと言うと
確率論で言えば
融資の相談よりも
住宅ローンとかの相談の方が多いわけです。
なので
窓口の方が結構な確率で
不動産賃貸というふうに
明確に伝えても、
住宅ローンの申し込みですか、
というふうに聞き間違えてくる
ケースがかなりあります。
なのでそこは優しく
そうではなくて
賃貸経営用の事業融資の相談です
というのを明確に
伝えることが大事です。
ただここからもさらに分岐点がわかれます。
