【4〜5棟目 #59】信用組合とは、、、

銀行面談1行目は、属性資料・物件資料をお渡しして一通り少し見ていただいたら終わる、その程度でした。次、同じく中央区の中ノ郷信用組合に向かいます。

ということで
一行目の面談は
30分程度で軽く終わり
二棟目の2行目の銀行に
移動します。
2行目も同じ
東京中央区の中だったので
移動時間は比較的短めです。
今回の金融機関は
中野郷信用組合。
信用組合に実際に行くのは初めてです。
改めて金融機関というのは
大きくその役割や規模によって
いくつか種類があります。
皆さんよく使っている
日本全国にある
いわゆるまあメガバンク。
三菱UFJ、三井住友、みずほ、りそなの4行。
それに対して
その地域、ある一定の場所によって
銀行業として頑張るのが地方銀行。
わかりやすく言えば
千葉銀行や横浜銀行のような
県の名前がついている銀行が
それにあたります。
地銀はそのさらに
その中でも第一、第二
というふうに分かれて、
基本的にはその県内
もしくはその県の方に向けて
融資するというのが
特徴になるんですが、、、
そこよりもさらに
地域に根ざした発展を
狙っていくのが銀行ではなくて
信用金庫という
業態になってきます。
銀行は銀行法という
法律のもとに動いていますが
信用金庫は銀行ではありません。
一番大きな違いは
営利目的ではなくて
その地域の経済の発展のために
お金を貸したり
借りたりするというところも
実は根本が違うという点では
面白いポイントです。
で、この信用金庫とは別にですね、
さらにもう一個存在するのは
この信用組合という内容です。
詳細は割愛しますが
この信用組合は
私の感覚で言えば
信用金庫よりもさらに
そのある決まった地域に絞って
お金をかすという内容になります。
信用金庫が比較的
まあ県全体までいかなくても
県の中の一部の地域
うまくいけば
都道府県の半分ぐらいのエリアまで
カバーしてくるのに対して
信用組合になってくると
さらに支店数が
減っていることもあるのでしょうか。
例えば一つの区の中でも
貸せるリエリアがさらに
絞られてくるとか、、、
どんどんどんどん
狭まってくるイメージです。
