【4〜5棟目 #83】OYOの魅力!!!!
OYOグループとは不動産投資家から、マンションを一括で借り上げ、サブリースという形になるんですけども、普通に賃貸として貸すだけではなくて、ホテルとして運営してくれるという、そんな会社でした。

というわけで
手間がまあかからない
という意味では同じだとも
まあ言えるんですけれど、、、
OYOが違ったのは
この当時では珍しいホテル
として貸し出すというところでした。
つまりどういうことかというと
通常の賃貸として
貸す場合のサブリースは
例えば9万円の家賃のお部屋は
もともと作っていたとして、
サブリースにお願いをすると
やっぱり、8万円とか
下手したら7万円台とか
いっても8万ちょっとかっていう形で
想定している賃料よりも低いです。
しかも、
サブリースの管理費用
というのが取られますので、
さらに手元に入ってくるお金は
下がるわけですね。
ということは
想定する満室のキャッシュフローからは
売り上げが下がってしまうけれども
サブリースにしている間は
例えば2年間とか5年間とか決まった期間
ずっとその金額を
払い続けてくれますので
ある意味、収益が確定するという
そういう安定、
あのそういう良さがあったわけです。
ところが
当時の我々のこの不動産賃貸業の
投資家の中では
サブリースをやるというのは
いわば負け組みたいな
イメージがありました。
自分で想定している賃料で
埋められないから
サブリース会社にお願いするんでしょ
みたいなところです。
ちゃんと最初から
シミュレーションが
きっちり描けていれば
わざわざサブリースにして
売り上げを下げる必要はないじゃん
みたいな考え方もあったわけです。
あくまでも当時の話です。
その一般的なサブリースに対して
このOYOはホテルとして
運営してくれるということになります。
そうなると通常のレジデンス
例えば月9万円の部屋も
ホテルとして貸し出していただくと
例えば1泊9000円とかで
貸せたりするわけです。
コロナ前の時であっても
となればですね
仮に本当に満室ホテルとして
埋まってしまえばえ
9000円×30日だとして
まあ27万円
つまり9万円の賃料が
27万円のホテル収入と
全く違うものになってしまう
っていうのは分かると思います。
つまり
何が言いたいかというと
通常のサブリースは
想定している賃料よりも
下がってしまうけど
安定するという特徴に対して
OYOが打ち出していたのは
想定する賃料通り
もしくはそれ以上の価格で
サブリース契約します
という内容だったわけです。
すごく魅力的ですね!!!!!








