#30 ついに着工!でも現場に行ったのは2回だけ…

こんにちは、新築RC不動産女子です。
このブログでは、不動産投資初心者の方々に向けて、新築RC不動産さんから学んだ知識や実践をシェアし、私の経験を元に不動産の世界を30代の女性目線から分かりやすく解説していきます。
前回は、土地決済直前に自宅の売却が決まったエピソードをお話ししました。今回は、ついに着工が始まったときのことをお伝えします。

着工前に現地を確認しに行ったのは一度だけ…
そのときはまだ個人宅が建っている状態でした。そしてその後、不動産会社さんから送られてきた写真を見ると、なんと敷地はすっかり更地に!
写真を見た瞬間に「思っていたよりも狭い……ここに本当に3階建てのマンションが建つの?」と、思いましたが、信じるしかありません。
でも、実は、それ以降に現地を訪れたのは、完成間近のときに一度きり。同じ不動産会社さんが手掛けていた別の場所の物件を見ていたのですっかり安心しきっていましたが、実際はもっと頻繁に足を運んで、進捗を確認するべきだったということは今回学びました。
結果的に無事完成したので良かったのですが、次回からは月に1回くらいは現地を見に行って、自分の目で細かいところまでチェックしていこうと思います。
完成までの8ヶ月間、私がしていたことは…
では、私が着工から完成までの8ヶ月間、何をしていたかというと… AIパスポートの取得、Canvaの勉強、次の投資プランの検討、そして本業での年収アップでした。
まさに、大忙しの8ヶ月間でした。
AIパスポートとCanvaについて
AIパスポートとは、AIの基礎知識から、AIを活用したコンテンツ生成の実践方法や事例、そして最新の生成AIの動向まで幅広く学べる資格です。
これまでのブログでも何度かお伝えしてきたとおり、AIは不動産投資にとっても心強いツール。
物件周辺のリサーチや家賃相場の把握など、効率的に分析を進めるためにAIの活用は欠かせません。もっと深く活用できるようになりたいと思い、資格取得にチャレンジしました。
同時に学んだのが Canva というグラフィックデザインツール。
AI機能も豊富で、不動産資料の作成はもちろん、プレゼン資料やSNS投稿など、仕事全般に使える便利なツールです。
講座を受けたことで、デザインの幅が広がり、自分の活動がさらにスムーズに、楽しくなりました。
次の投資と本業の戦略
スキルアップだけでなく、次の投資プランも同時に進めていました。
自宅を売却したばかりでしたが、次に住みたいエリアの候補がすでにあったため、まずはそのエリアに賃貸で引っ越し、新しい自宅候補を探し始めました。
地価が上昇中のエリアだったので、新築・中古の両方を見て色々な物件を比較していきました。
そして、2棟目の投資物件についても、1棟目と同じ不動産会社さんと進めたいと思っていたのですが、同じ金融機関での融資は難しそうな感触でした。そのため、1棟目が竣工した後に改めて「金融機関ローラー作戦」をしようと考えています。

そして最後に力を入れていたのが、本業での年収アップ。
私は外資系の企業に勤めており、上司は海外の方。比較的交渉しやすい環境ということもあり、本業にもしっかり注力して、2棟目の融資に備えてしっかり戦略を取りました。
このように、1棟目の完成までの期間も、着実に、そしてパワフルに動き続けていました。
次回からは、私が学んだ 「賃貸管理」 についてお話ししていきます。
お楽しみに!
