Q196:不動産投資と契約・引渡し 大まかなスケジュール

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目次
一般的回答
大まかなスケジュールの主なステップ
1.物件探しと選定
投資用ポータルサイトや不動産会社を通じて物件を探し、気になるものを見学・検討します。このステップは最も時間がかかることも多く、数週間から数ヶ月を要する場合もあります。
2.購入申込(買付証明書の提出)
購入の意思を正式に示すため、買付証明書を提出します。ここで希望購入価格や条件を明記し、売主に対して交渉のスタートを切ることになります。
3.売買契約締結
条件がまとまれば、売買契約を締結します。ここで手付金(物件価格の5~10%程度)を支払い、法的に契約が成立します。
4.融資本申込と審査
ローンを利用する場合は、金融機関に対して正式な融資申込を行います。通常、事前審査通過後でも本審査に2~3週間かかるのが一般的です。
5.金銭消費貸借契約(ローン契約)
融資承認後、金融機関との間で正式なローン契約(通称「金消契約」)を交わします。これにより融資金の実行日が確定します。
6.決済・引渡し
残代金の支払いと同時に、登記手続きを行い、物件の所有権を正式に取得します。このとき鍵の引渡しも行われ、実質的に投資家がオーナーとなります。
新築RC不動産の考え方
A:この不動産を買おう!そう思ってから実際にその不動産が手に入るまでの大まかな流れとスケジュールをお伝えします
◆Step1 買付申込
不動産購入の意思を示す
↓
数日
↓
◆Step2 手付金の振込
数十万~不動産価格の数%を先に支払う
↓
1週間程度
↓
◆Step3 契約書のドラフトの入手
契約内容を事前に確認
↓
数日~1週間
↓
◆Step4 売買契約 締結
↓
1カ月程度
↓
◆Step5 決済・引渡し
最短で買付申込をいれてから
2週間程度で契約
その一か月後に引渡しとなります
意思版大切なポイントは
Step3の契約書のドラフトの入手
契約日当日に文面の変更をかけるのは
時間的にも精神的にも負荷がかかるので
必ず事前に契約内容をチェックして
過不足や不明確な点は明らかにしておきます
ちなみにドラフトはこちらから要求しないと
送ってくれない業者さんもいるので
特に注意が必要です
金額の大きな不動産は
買うのに最短でも1カ月以上かかります
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