0から6棟目までにしたこと

【2〜3棟目 #55】新築を建てる 当初予定→打合せ結果 でどう変わったか 外観5選

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とこんな感じで新築の仕様についてあれこれ打合せしているわけですが、細かいところも言い出せばキリが無いのでパース図を使ってお伝えします

前回の記事はこちら
【2〜3棟目 #54】水に浮くコンクリート
【2〜3棟目 #54】水に浮くコンクリート

↑前回のお話


最終的に外観はこんな感じになりました

ちなみに当初予定の方が「真っ白やん!」とツッコミが入りそうですが、それはパース絵だからです。実際この当初案で何も言わずにOKをだしていれば白い部分はサイディングになっていたので

↑のようなイメージになっていました。更に付け加えるとパースには描かれていない樋や室外機、給湯器はベランダに設置されていることと、ダクトも指定しないと全面にでていた可能性はあって、事前パースがあったとしてもまるまるその通りにはならないということです。

まだお伝えしていない変更点は大きく4つ

a ,ベランダの軒天

天井のことです。木目調に変更してもらいました。
これは居室のアクセントクロスを
天井で木目調にしたときに
ベランダも色味と素材感を統一することで
ベランダから居室までが
ひとつの空間としてつながって見える
=広く見せる
そんな効果を狙ったからです。
あと、外観上白色以外の
差し色を加えたかったという意図もあります

b ,窓を横長から縦長に配置を変える

縦型の窓はレジデンスでは
あまり見かけないので変更しました。
更に横の窓と合わせて
2面採光になったほうが解放感も上がるかなと
そう思ったのもあります

あと一回の窓が縦長だったので、外から見たときに一階から4階まで一直線に窓がつながったシンプルなデザインにしたかった意図もあります。

c,4階ベランダの雨よけ

しれっとパースでは4階のベランダには
雨よけがありませんでした
これでは思わぬ雨のときに
ベランダがびちょびちょになってしまうので
つけてもらいました

d ,入口の雨よけ

これもC同様です、雨のに傘を持ったまま
オートロックを解除するのは手間なので
ひとつ奥にへこませて雨よけを確保してもらいました。
また、へこんだ側面に宅配BOXを入れることで
正面から見て宅配BOXが見えないように
シンプルさを追求しました

e ,一階の窓

今回の物件は角地だったこともあって
一階の窓から人の往来が見えてしまいます
つまり窓を開けることはほとんど無くて
窓の役割は採光のみ
じゃあ採光という視点からより
良い窓の形を考えたときに
同じ面積であれば少しでも高いことろの方が
光が取れる
そうわかったので
思い切って上部に横長の窓をつけてもらうことにしました

この高さであれば
春や秋に風を入れるために
窓をあけても
外の通行人と目があうこともなさそうです

こんな感じで少しでもシンプルで
でも使い勝手の良い
おしゃれなマンションにしたくて
3カ月もあれこれ打合せをしてきたわけです

わたし自身改めて
不動産投資家の中でも
突出して建てることそのものが好きな
タイプなんだなとそう思います

次の記事はこちら
【2〜3棟目 #56】新築を建てる 当初予定→打合せ結果 でどう変わったか 内装5選
【2〜3棟目 #56】新築を建てる 当初予定→打合せ結果 でどう変わったか 内装5選

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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