Q220:不動産投資と満室経営 物件の価値を上げる②
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新築RC不動産
A:不動産投資で減価償却できるのは「建物・設備」です。土地は半永久的に劣化しないという考え方から減価することが無いと言えるからです。
つまり、不動産を買う側からすれば
不動産総額における建物の割合が高い方が節税効果が上がりますし
売る側からすればできるだけ土地割合を増やしたいと考えます
建物
RC 造:47年
重量鉄骨:34年
軽量鉄骨:19~27年
木 造:22年
設備
エレベーター:17年
消火・報知器類:8年
その他一般的設備:15年
厳密に節税するのであれば
建物をまるごと減価償却させるのではなく
建物と設備に分けることで
経費を高めることが可能です
節税したければ
土地は小さく
建物は大きく