0から6棟目までにしたこと

【3〜4棟目 #36】なぜ、銀行員の方がわざわざ会いに来てくれたのか、、?

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銀行の方がわざわざ夜の10時に、わたしが普段会社で働いている会社の近くのファミレスまで来てくださったのです。

前回の記事はこちら
【3〜4棟目 #35】ジョナサンで夜10時に会う人とは、、、
【3〜4棟目 #35】ジョナサンで夜10時に会う人とは、、、

挨拶をそうそうにすませると、
物件情報を説明する前におもわず聞いてしまいました。

わたし
「通常お店でしか会えない
と思っていましたけど、
なんでわざわざこのファミレスまで
来ていただけるんでしょうか。」

銀行員のかたはサラッといいます。

銀行員さん
「今は勤務外という事になってます。
うちも最近コンプライアンスが厳しいんで、
よほどのことが無い限り
一元のお客様に対して
支店以外で面談をするっていうのは
正直言って厳しいんですよね。
ただ今回は新築RCさんの内容を拝見して、
ぜひお会いしたいなと思ったので
会社の携帯は電源を切ってここまで来ました。
パソコンもつけられないので
資料関係は出せませんが、
まず直接お会いしたいと思って、
なので今は働いていない
ってことにしておいてください。」

話を聞きながら
この銀行員の方は出来るな
というのはひしひしと感じてきます。

ある意味、物凄く仕事に対して
熱心に取り組んでらっしゃる、
いわゆる出来る銀行員だというのが分かります。

勤務時間外じゃないと会えない
わたしの状態を理解して、

あえて仕事のタイムカードを切った。

仕事が終わってる状態に関わらず、
わたしのところに会いに来る。

そうまでして
不動産の融資をやりたい
ということが行動からして
伝わってきます。

物件資料をお持ちしました。

検討していた中央区の物件は、
金利が1%を切り
かつ融資年数が35年を区切れば
キャッシュフローが
30%をギリギリそうな
シュミレーションに収まっていました。

1つ懸念点は
5階と6階のメゾネット。

ここの賃料を
どれぐらい正しく設定できるかですが、

単純な平米単価で割ったら
余裕でキャッシュフロー30%は
超えるところ、

おそらくそれは無理だろう
と踏んで金額を下げたとしても、

妥当なラインで
キャッシュフロー30%が
確保できそうという見込みが立ちました。

おそらく
これが初めての不動産であれば
怖くて踏み切れなかったのでは
と思っています。

見通しがつかない中で
不動産で億単位のお金を
借りるのは非常に怖いものです。

ですがおかげさまでこうして
1、2、3棟と
不動産を建ててきて
4棟目になってきて
少し自分の中でも
知見と経験と勇気が出てくるようになりました。

そんな状態があって
初めてまた目の前に
こうしてギリギリ飛び越えられるような山がやってくると、

人生は不思議なものです。

銀行員の方に
不動産の物件概要とシュミレーションを渡します。

一緒に属性概要も渡しておきました。

次の記事はこちら
【3〜4棟目 #37】銀行と面談するときに必要なもの
【3〜4棟目 #37】銀行と面談するときに必要なもの

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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