【3〜4棟目 #48】住民票を移す、1月から12月、、、どのタイミングが重要!??

会社に、住民票の場所が変わってしまうことで何かトラブルになって感づかれてしまう、ということを心配し、どうしたらよいか悩んでいました。

↑前回のお話
ということで
さらにいろいろ調べてみると、
実際に住民票を移して
それを会社に感づかれてしまうケースが
どれほどあるのかという話です。
いろいろ調べていくと
決定的に問題になるのは
源泉徴収に記載される住所
という事が分かりました。
いわゆる毎年12月ごろに
紙で渡される、
1年間の給与収入に対して
どれぐらいの所得税、
地方税が掛かってくるか
が書かれた紙。
多分会社員の人は
毎年貰っていて
そこから必要な税金が
自動的に引かれる
仕組みなわけですけど、
この仕組み、
源泉の表には
いわゆる今住民票がおかれている
住所が書かれてあります。
というのも
この源泉の紙は基本的に
住民票がある
市区町村から発行されるからです。
となると
東京都中央区に
住民票を移してしまえば、
その源泉徴収の紙は
東京都中央区のものが
発行されることになります。
その源泉は
直接わたしにではなくて
会社経由で
届けられることが
ほとんどなので、
それを見られてしまって、
もし照合されれば
わたしが東京都の中央区に
引っ越しているという実態が
バレてしまいます。
そこからわざわざ追及してくることが
どれほどあるのかという問題はあるのですが、
それによって
リスクが高まる可能性が
十分あるんじゃないかなと思いました。
これを回避する方法はあるのか
さらにいろいろと
源泉の住所に関して
調べていくと、
1つ大きなことが分かりました。
それは一体いつ
どのタイミングで源泉表に
書かれる住所が決まるのか、
その定義です。
例えば、
みなさん引っ越しをすることは
当然あると思うんですけど、
1年のうち
3月に引っ越してしまった場合、
その年の源泉は
引っ越す前で来るのか、
引っ越した後で来るのか、
という話です。
これも調べていくと
ルールが決まっていることが分かって、
毎年の1月7日に
年の始まりに
住民票がおかれている場所で
そこで源泉徴収を
発行する市区町村が決まる
という事らしいです。
ということは
1年365日あっても
その1月の最初さえ
会社にバレても
不都合が無いところに住民票を持っていれば、
それ以降に
引っ越しても
少なくてもその1年間は
ばれることはないと分かりました。
であれば今、
千葉銀行さんの
融資を引くために、
N社長と
住民票を移す相談していたのは
まさに年末、
秋が過ぎたころ、
10月の話でした。
つまり私としてはこういう作戦です。
まず年内の融資をとるために、
住民票をまず
東京都中央区に移します。
ところが
このまま年を超えて
1月になってしまうと、
その東京の中央区の住所で
源泉表が決まってしまいますので、
そうでは無くって、
年を超える直前
12月の後半には
いったん元の住民票に戻して、
また必要であれば
1月7日以降に再度、
東京都中央区の住所に移してあげれば
源泉の問題は
回避できるのではないかと考えたわけです。
