【3〜4棟目 #66】はたして、土地の大きさが小さくなったぶんはどうなるの!?

中央区の買った土地の大きさの奥行きの部分の面積が、当初よりも14センチ短いということが分かりました。

ということで
土地の大きさが小さい
と判明してから、2日後
N社長から連絡がありました。
N社長からの連絡はこうです。
「いったん、
売主と仲介の東急リバブルとは
話は済みました。
本来であれば契約内容的には
現況わたしとなっているので、
実際の実測の土地の大きさが
そのままにはなるのですけど
今回東急リバブルさん側の誠意を
見せて頂いたところもあって
まさにその本来の予定よりも
小さくなった分の土地分の金額は
返金させていただく
という話になりました。
おおよそ面積的な比率で言うと、
金額に直した時に
約50万分となります。
返金の方法・時期に関しては
また改めてリバブル側から
連絡があると思いますので
もうしばらくお待ちください。」
こんな内容でした。
わたしはそのときまだ
事の重大性が分かっていないので、
さすがリバブルさん
ちゃんと融通利かせて
お金も返してくれるのだな、
なんて、
少し喜んでいるくらい、
そんなくらいの危機感のない
リアクションをとっていました。
ところがその翌日になって今度は、
施工をお願いする
施工業者さんから連絡が入ります。
こちらの内容はこんな感じでした。
「再設計の件、N社長より
今回の中央区の土地の内容を伺いました。
現状はまだ正式な土地の測量が
終わっていないので
まだ何とも言えない状況ですが
現状のままのプランで建てられるか
非常にきわどいところだと思っています。
一度詳細等含めて、
打合せする機会を頂けないでしょうか。
よろしくお願いします。」
私自身は土地が
14センチ短くても
当然土地100%に建物を
建てるわけでは無いので
建物自体は建てられるだろう
と思っていました。
実際、建ぺい率は80%と
非常に高いところではありますが
建ぺい率を80%マックスに
使っているわけではないのは
確認していたのです。
ところがこのメールの本文の内容を見るに、
なにやらそれだけでは収まらない
やばいことが起こっていそう、
そんな雰囲気を感じていました。
