【0〜1棟目 #73】しゃぶしゃぶって晩ご飯でしか食べないものと思ってた

不動産投資の話をしに六本木に行き
お昼時ということもあって
一緒にランチさせて頂けることになりました

(そりゃー、このメンツでファミレスは無いよな。。。)
「すき焼きとしゃぶしゃぶどちらがいいですか?」
さっきまで落ち込んでいたくせに現金なものです。
もうテンションが上がってきました。
なんせ↑の写真撮ってるくらいだし
そもそも六本木なんて普段くることが無いうえに
まさかのしゃぶしゃぶランチ
(しゃぶしゃぶって晩御飯でしか出ないものだと思ってた、、、)
回りを見渡すと
明らかに富裕な雰囲気のご年配夫婦や
家族じゃないですよねって雰囲気のおじさまと若い女性とか
後、海外の方もいます
「おおおおぉいしい!!!」
まさに、「美味しい」と書いて「おいしい」です
脂が溶けます
食べてる最中からほっぺがツヤツヤしてくる感じ
社長とK氏は当然のようにお肉を追加注文しています。
本当は食べたいなーと思いつつ
流石にそこは遠慮しました。
お腹いっぱいで店を出ると
じゃあまた連絡しますと社長に言われて
そこで解散となりました。
わたしはその場の雰囲気に流されたのと
ご飯がおいしくてお腹いっぱいで
満たされてしまったので
結局に不動産についての進展や
何か新しい約束も無いまま帰ってしまいました
帰りの電車の中でふと気づきました
(結局、今日は何のために会ったんだろう?)
普段行くことの無い六本木に行って
普段入ることもできない立派なレジデンスに行って
普段出会うことの無い人種と会って
普段行くことの無いお店に行って
普段食べることの無いご飯を食べて
わたしは非日常と貴重な体験をさせて頂いたかもしれません
でもわたしを招いた社長はわたしを呼んで何か
価値があったんでしょうか?
特段新しい約束をした覚えもありません
信頼の構築?
自己プロデュース?
今振り返っても当時、なぜ社長がわたしを呼んだのか
その正確な理由はわかりませんが
少なからずわたしの潜在意識には
「この人はわたしよりもステージが高い」という意識が
入ったと思います。
そしてその意識が後々の不動産選定において大きな影響を及ぼしました
その話はまたいずれ

「1棟目の不動産を買うまであと2.5カ月」