Q17:不動産投資の魅力②値上がり益があるって何ですか?

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A:キャピタルゲインのことです。買った時よりも高く売ることで儲けること。1990年代のバブル期に不動産で一気に儲けたり破産した人はこのキャピタルゲイン狙いで、不動産を売ったり買ったりを繰り返した人達です。不動産の場合総額が数千万~数十億と大きいので、数%の利益でも数百万、逆に損するときも数百万とかなり変動の激しい取引になります。「不動産投資=怖い」という人はこのバブル期を体験している人かもしれません。
キャピタルそのものは他の投資でもあって。むしろ株や仮想通貨のように、売りたいときにその日中に売買するという「スピード感」が不動産には無いという意味では不動産でのキャピタルはもっさりしています。
ただ不動産の場合のキャピタルゲインの特徴は
・キャピタルを出すために安く買うチャンスが多いこと
・キャピタルが出た後の税金に対して節税対策がうちやすいこと
があいまって、キャピタルゲインの魅力が増しています。
↑のお話はまた次回^^
最初に安く買うことで安定したキャピタルが狙いやすい
アップデート情報 2023年7月
短期では値が上がったり下がったりしている不動産の価格ですが、10年20年と長期で見ると価格が上がっているのは不動産の大きな特徴だと思います。特に都市圏や23区など比較的人口の多い地域では価格上昇が顕著。長ーく保有していればキャピタルゲインを取れる確率が高いのが不動産の特徴だと言えます。政権交代や金融危機、パンデミックのような大きな事件が起こって不動産価格が落ちる時を狙うのも一つの戦略ですが、その時期をコントロールすることはできません。であれば今の相場と比較してお買い得なものがあればまず買ってしまう。それも不動産のひとつ勝ち方だと思います
結論
長期投資で勝てる確率が高いのが不動産
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