【1〜2棟目 #15】豊かな人は豊かさを提供できる人

不動産投資家養成セミナーで出会った
社長さんと話をしています。
新しい不動産のネットワークを見つけたくて
実際に一棟購入した人から直接聞いてしまえ
というわけです。
わたし
「その仲介業者。わたしにも教えて頂くことできますか?」
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短い間がとてつもなく長く感じます。
いつだって新しい何かを始めるときは
何とも言えない感情になります。
もしかしたら「怒られるかも」とか
「断られるかも」とネガティブなイメージが出てきます。
一方で、もし怒られても
今日出会った人だし、
ご縁が無かったということで
と言い聞かせているわたしもいます。
F社長
「あーいいよーー」
わたし
(!!!?えっ?そんな軽い感じ??)
想像していないリアクションです。
ちょっと、そこの醤油取ってー
って言ったときと同じくらい軽い感じの
「いいよー」です
F社長
「えーーっと、○○って会社の人なんだけどね。
会社の連絡先は知らなくて
携帯しかわからないけどいいかな?」
携帯でアドレスを探しながら社長が話します。
F社長
「はい、これ」
携帯の画面を見せてくれます。
わたしは戸惑いながらも
自分の携帯に登録しつつ、思わず
わたし
「ありがとうございます!
聞いておきながらなんですが、
こんなにもすんなり
教えて頂けると思っていませんでした」
と変な感想(?)を伝えます
F社長
「なんで?」
淡々と抑揚の無いトーンに
端的な言葉
都度都度緊張が走ります
わたし
「いやっ、社長が苦労して見つけられた人脈ですし
タダで教えて頂くのも厚かましいかな、、と」
変な話です。自分でお願いしておきながら
自分で自分を陥れています。
F社長
「豊かさマインドだね。」
わたし
「???」
F社長
「良いものを良いものとして紹介できる人には
まわりまわってまた良いものが巡ってくるものです。
自分は良い情報を求めながら、人には情報を出さない人には
いづれ情報は巡ってこなくなります。」
わたしは衝撃を受けていました。
豊かさマインドという考え方を知っていた
にもかかわらず
全く実践していないどころか
その意味を理解していなかった
自分自身に
そして豊かさマインドを完全に体得して
実行している社長を目の当たりにして
そのはるかに違う次元のギャップを
体感して初めて自分の未熟さに気づきます。
わたし
「ありがとうございます、、、、」
当初目論んでいた
新しい業者情報とプラスして
豊かさマインドについて
2つの成果を手に入れることができました。
ところが2棟目の購入にはまだまだハードルがありました

「2棟目の不動産を買うまであと8カ月」