【1〜2棟目 #69】やっぱり銀行で聞かれるのはこの質問

1億円を借りるための銀行面談中です
融資担当者さんは
どうやらやる気のある方ようです
面談中確信をつく質問が飛んできます

↑前回のお話はこちら
融資担当さん
「お会いして特に伺っておきたかったことが
ありまして、、、」
わたし
「はい、なんでしょうか??」
変わらぬ空気観を出そうとしていますが
一気に緊張が高まるのを感じます
確信に迫る質問がきます
融資担当さん
「不動産の購入動機とか今後の投資計画を
お聞かせいただけますか?」
わたし
「、、、最初はご縁を頂いたからです」
「実際に不動産投資を実践された方と
知り合いになる機会がありまして」
「正直、それまで不動産投資と言えば
地主さんしかできないものと思い込んでいて
自分とは縁の無いものと思っていました」
「でもその知り合いになった方は
その当時で20億の不動産を持っていました」
「元々は会社員からスタートして」
「保険屋で独立して」
「今はご自身で事業もされています」
(融資担当さんは黙って聞いています
顔は真剣そのものです)
わたし
「うちの会社は、実は退職金がありません」
「将来の蓄えは自分で用意するしかないのです」
「正直、老後のことはわかりませんが
今のうちからできることはあるかなと思いまして」
ここら辺の言葉は嘘ではありません
でも本心の真ん中の部分は話していません
資産形成を成し遂げて会社員を辞めたい
先ほど融資担当さんが言った通り
わたしに融資を検討してくれるのは
わたしの会社員として信頼感があるからです
ここで会社員を辞めるために不動産をやるなんて言えば
確実に評価がダウンしてしまいます
わたし
「で、運よくその方が不動産を
教えて下さるということで
勉強して自分自身でも始めようと
動き出したところです」
この当時のわたしはまだ
会社員のマインドしか持っていませんでした
なので、
融資担当さんが言った
「投資計画」という言葉に全く反応できなかったのです。
今思えばここについて語れないのは
致命的だと思います

「2棟目の不動産を買うまであと2.1カ月」