Q45:不動産投資に求められる 12のポイント その9 収益不動産の知識って何ですか?

A:不動産投資の言葉を理解するということです。不動産に限らずどんな世界でもまず言葉を覚えないとコミュニケーションがスムーズにとれません。特に、不動産賃貸業ではコミュニケーション能力が重要なウェイトを占めます。SNSの世界でも度々、「不動産投資でカモになってしまうかわいそうな人たち」の話が出ることがありますが、わたしが思うのは原因のひとつに「自分が知識不足とすら理解しないまま不動産を購入すること」が挙げられるからではないでしょうか?
では知識を得るにはどうすればいいのでしょうか??わたしがおススメするのは「20&20」これは20冊の本を読んで20回不動産投資セミナーに参加するということです。セミナーに参加する際は「絶対に不動産を買わない」と心に決めて行ってください。本を読み、セミナーに参加する中で「あれっ?この人の言ってることって違うくない?」とか「これはカモを狙ってるヤツだな」と判断できるようになればまずは基本の知識はついたと言えると思います。
知識が無くて行動して「購入」するのは危険。
でも行動ないと知識も増えていかないこともある。
だったら絶対に「購入しない」と決めて動くしかない
アップデート情報 2023年10月
知識をつけることは大切ですが、知識がついたかどうかを確認するにはどうすればいいのでしょうか?一番わかりやすい方法は「人に教える」ということです。自分がインプットした内容を人に伝えて、その人が正しく理解できるかどうか。意外と人は「分かっていること」と「話せること」にはギャップがあって、でもそのギャップを理解していないといわれています。学習のステップは 興味→知る→考える→理解→教える→行動→改善→習慣→結果→貢献 と繋がっています。「知っているだけ」では10段階のまだ2段階目なのです。知識として習得の最低限レベルになるのであれば、まずは5段階目の「教えられる」状態を目安にすることをおススメします
結論
アウトプットが正しくできない知識は無いも同然