【0〜1棟目 #120】新築木造不動産と言う選択肢はアリかも

紹介いただいた木造アパートを検討している中で
融資期間の30年と言う通常とは考えられない
長い期間に疑問を投げかけました
紹介してくれた不動産屋さんが言うには
30年は間違いではなく
劣化等級と言うものをつけることによって
実際30年の融資を弾けるというのです
早速劣化等級について調べてみます
ところが当時はまだ劣化等級と言う言葉が
今ほどメジャーではありませんでした
ネットで探してもこれといった情報が
なかなか見つからないんです
ただこの劣化等級が本当かどうかによって
かなり選択肢が変わると言う感覚がありました
何よりもキャッシュフローが全然違うです
ざっと計算すると
他の条件を変えないとして
融資期間が30年の場合は
228万/年のキャッシュフローに対して
融資期間が22年の場合は
56万/年のキャッシュフローになります
以前にも書いた通り私の不動産投資の基本的な方向性は
キャピタルゲインだけではなくて
インカムゲインをきっちり取る
そういう物件を買うことが目的でした
融資期間が延びることによって融資残高がなかなか減らなくなる
つまりキャピタルゲインがでづらくなると言うのは
確かにそうですが
それ以上にインカムゲインが高くなって
より安定すると言うのは
一棟目でまだ資産を持っていない
わたしにとっては非常に大きな魅力でした
でも
自分で調べても劣化等級に関する情報は
なかなか出てこなかったので困っています
どこにアクセスすれば正しい情報が得られるか
1つだけ教えてくれそうなところがありました
わたしに不動産投資の基本を教えてくれた
あの三日間のセミナーを開いてくださった会社です
思わず電話をしてみます
わたし
「不動産屋さんから物件を物件の情報いただいたのですか
30年の融資が引けると言うのです」
「聞いたことありますか?」
セミナー担当者
「うーん。怪しいですねー」
わたし
「どうも話を聞くと劣化等級と言うものを取得していると
事実30年貸してくれる銀行があると言うふうに言っています」
「ご存知ですか?」
セミナー担当者
「いやー聞いた事はないですね」
「劣化等級??念のため付き合いになる金融機関に聞いてみます
銀行に聞くのが1番間違いないと思いますので少しお時間下さい」
(やっぱり怪しいのかなあ)
今のリアクションを聞いて
私の中ではほぼ間違いなく騙されているか
何か勘違いがあると言うふうに思い込んでいたので
せっかく情報教えてもらいましたけども
この不動産屋さんともこれ以上付き合うのは
得策ではないかなぁなんて思ってました
15分後電話が鳴りました
先ほど相談した会社からです

「1棟目の不動産を買うまであと1.8カ月」