【0〜1棟目 #121】当時はメガバンクしか知らなかった木造30年

木造アパートを収益物件に変える魔法の言葉
劣化対策等級について調べようとしますが
インターネット上ではなかなか情報がつかめませんでした
当時はまだそれほど劣化等級と言う言葉そのものが有名ではなかったのです
そこでわたしは
三日間の不動産投資家養成セミナーを受けた会社に
連絡をして質問してみることにしました
聞いてみると最初は怪しんでいたセミナーの担当者の方でしたが
念のために銀行に聞いてみると言ってくださいました
15分後折り返しの電話が鳴ります
担当
「もしもし
先程の劣化対策等級の件ですが、、、
すいません、りそな銀行に聞いてみたところ劣化対策等級で2級以上が取れていれば木造でも30年の融資ができると言う回答が得られました!」
正直私も初めて聞いてびっくりしています!
これまででは新築でも木造はお勧めできないと考えていましたが・・・」
わたし
「という事は新築の木造は・・・もしかしてあれですか?」
担当
「はい、ありと言うことになりますね」
わたし
「ありがとうございます
これまでの築浅のRCとは別に新築木造の物件も
前向きに検討することにします」
私がこれまで勉強していた中で
インカムゲインが取れてかつキャピタルゲインも狙える物件=築浅RC
しかないと思っていました
そこに今回新しく新築の木造と言う選択肢が生まれたのです

↑今は劣化対策等級という言葉も当たり前になりました
簡単に言うと、木造の建物に対して
「これくらい長持ちします」とお墨付きをもらう
その証明が劣化対策等級になります^^
1級から3級まであって
数が大きいほど長持ちの証です
1級:通常
2級:2世代分(50~60年)
3級:3世代分(75~90年)
2級以上を取得していれば
法定耐用年数は22年でも
実際は50年以上使える不動産なので
融資期間を長めにとっても問題ないでしょ??
という話になるわけです
2021年度現在
会社員を対象にした新築木造アパートの不動産投資は
人気のある不動産ジャンルの一つだと思います
特に最近は上でお伝えしたような30年の融資期間だけではなく
例えばオリックス銀行では
最大で40年の融資をつくと言う話も聞きます
こうなると
インカムゲインとしてはかなり大きな額を
得ることができると思います
こんな話を聞き続けたからこそ
いざ現地に行って実際に土地を見てこの不動産がありかなしかを判断しようと初めて物件を見に行くことにしたのです

でもどうしても新築の場合想定されている賃料設定が正しいかどうか自信が持てなかったので不動産屋さんにお客さんとして乗り込むことにしたんです
すいません話が前後してしまいました
明日以降は改めて続きをお伝えしたいと思います

「1棟目の不動産を買うまであと1.8カ月」