【0〜1棟目 #128】不動産投資を始める際に私がやったことと、絶対にやってはいけないたった1つのこと

不動産以外も含めて成功する人には
共通するパターンというのがあるらしいです
私が成功しているかどうかは別として
今振り返ってもこの行動は大事だったと言うことをお伝えします
当時のわたし 特に最初の一棟を買うまでの私は
「不動産を絶対に買いたい」
という思いと同じ位
「不動産で絶対に失敗したくない」
という思いもありました
そのためには徹底的に勉強する必要がある
事前準備して
事前準備して
事前準備して
それでも不足の事態が起こって
それでもなんとかする
そんな気持ちがありました
徹底的に勉強するとは何か
それは座学だけではないと思うのです
座学は共通の言葉を覚えることがメインで
その次からが徹底的なインプット
行動しまくって実践を積んで
習ったことと実体験が一致するか
そのギャップから何が本当に正しいかを見極めるようになる
こんな感じがとっても大事なんじゃないかと思います
一言でいえば「体得する」という言葉がしっくりきます
私にとっての圧倒的なインプットとは
とにかくいろいろな不動産業者に会いまくると言うことでした
本をたくさん読みました
いろいろな成功されている不動産投資家の方の本も読みましたが
正直その人なりの流派がたくさんあって
その良し悪しが判断できませんでした
結局私はどういう物件なら買えるのか
どういう物件が良い物件なのか焦点が絞られて行かなかったのです
なので実際の生の現場で
いろいろな不動産を紹介してくれる業者さんに
会うしかない
そう思いました
一方で不動産業界はとっても怖いところでもあると思います
特にわたしのような会社員の人が
資産形成で不動産投資を考えているなんて言うと
ワンサカと不動産を売りつけようとする人たちが集まってきます
そのすべての人達は笑顔で私にこう言います
「外には出てこない最高の物件をお持ちしました!」
正直業者さんが売りたい物件を持ってくるのがほとんどで
実際わたしがどういう物件が買えるのかを見極めるのは
簡単ではなかったと思います
自分にとっての最良の物件が見つかるまで業者さんと会い続けて
目を養って相場を体得して
自分の能力を上げるしかありません
その中で私が自分と約束した一番大切だった事は
絶対その場では買うと言わない
断る力です
多くの失敗パターンが周りの雰囲気に流されたり
判断基準を持っていないまま決定したりすることで
1000に3つの良い物件ではなく
残りの997を買ってしまうんだと思います
不動産は金額が大きいので
特に最初の一発で失敗すると
元に戻るのはかなりの時間をロスします
へたするとそれだけで資産形成というフィールドから
退場する可能性もあります
正直びびりながら、恐れながら
いつかびびったり恐れたりしなくなるまで挑み続けることが
大事だと思います

「1棟目の不動産を買うまであと1.5カ月」