【0〜1棟目 #146】2つの銀行2つの選択肢

いろいろな不動産仲介業者さんをめぐって
融資が引けると言われていた銀行が2つありました
その2行の金利、総額は。。。
それは当時はやっていた
スルガ銀行とか静岡銀行とかでもなくて
ノンバンク系の金融機関でもありません
そこを使えば物件が買いやすい事は理解してるつもりでした
でもそれだと3棟、4棟と買い進められないんじゃないかと
感じていたんです


買った物件をいずれ売却しないといけないと考えたときに
どういう所に売ることができるのか?
なかなかイメージすることができませんでした
なので極力有名どころの金融機関ではないところで
融資を引く
有名どころの金融機関よりも
良い条件で融資を引くことにこだわっていました
かといって
一番条件が良いメガバンクは全く相手にされませんでした
自然とフォーカスは地方銀行と信用金庫になっていったんです
1つ目は千葉銀行でした
いわゆる高属性サラリーマンに積極的に
融資をしてくれるという話が当時はかなり出ていました
具体的には年収1000万以上~という噂もあれば
700万~でもいけるなんて話もありましたが
特徴としては地方銀行の中でもかなり低い金利
1%以下で取り組み可能で
融資年数も35年で行くことができる
しかも総額で3億円まで借り入れが可能と
に言われていました
もう一つは西武信用金庫でした
こちらの特徴はなんといっても融資年数
通常の銀行では新築のRCでも
35年が最大と言うのが一般的でしたか
その中で西武信金だけは40年とか45年とか
場合によっては50年とか
通常では考えられない長い期間を設定してくれる
という話でした
総額では1.5億程度までならOK
金利は2%以上とどうしても高めになってしまいますが
キャッシュフローが伸びやすい金融機関でした
今振り返れば
何もその業者にこだわらなくても
この2つの金融機関を使って
不動産を買うことはできたのかもしれません
それでも今振り返ると
当時の業者さんとの縁を切らなかったことで
今開けている世界もあると思うと
私個人としては正直感謝しているというのが率直な気持ちです
この2つの金融機関の融資条件を前提にすれば
利回り6.5パーを超えれば
キャッシュフローが30%を超えるのが見えていました
後は物件のみ
お花茶屋事変以降
担当さんからの物件紹介はまだありませんでした

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