【0〜1棟目 #158】わかってる感がとっても大事なのは、、、

銀行の融資を取り付けるというのは
くじ引きみたいなものかもしれません
昨日ダメだった銀行が、
今日は話を聞いてくれる
今日はニコニコしていた銀行が
明日には無視される
融資担当の方
「不動産投資をやろうと思われたきっかけはなんですか?」
何度となく聞かれてきた質問です。
でも、大事な質問ですし
常にアップデートが必要です
わたし
「退職金代わりです
準備は早い方がいいので
今からやろうと思いました」
以前もお伝えしましたが
本音は言えません。

融資担当さん
「そうですか、
その年でやられる方はかなり珍しいですね」
よく言われるフレーズです
やっぱり不動産投資となると
通常は早くて40代
50代から始めるのも
当たり前の世界のようです。
融資担当さん
「不動産ではどれくらいやりたいとか希望はありますか?」
わたし
「3棟で5億はやりたいと思っています」
「最終手残りで1000万/年が作れれば良いと思っています」
当時の相場感だと
最終利益は2%という感覚でした
15,000万の物件で
キャッシュフローが30%だと
最終利益が300万とちょっとです。
2% = 300万 / 15,000万
こんなイメージです。
物件価格の2%が利益
なので50,000万のときはその2%で
1,000万という計算です
ここらへんの相場感は
交渉する際にとっても大事だと思います
銀行の人が相場感を持っているかと聞かれれば
正直人によってまちまちという印象ですが
交渉するわたしが
相場感をわからずに話していると
(コイツわかって無いな)とバレてしまいます
わかって無いと思われると
不動産賃貸業をする人物として
不安と判断されてしまう
それは最終的に
融資条件の悪化
金利の上昇
自己資金割合の上昇
に繋がってしまうという訳です
融資担当さん
「今回の物件は墨田区かと思いますが
ここを選ばれた理由はどういったところでしょうか?」
この質問もよく聞かれる内容です
わたしは事前の打ち合わせ通り
短く答えることだけを意識していました

「1棟目の不動産を買うまであと0.5カ月」