【0〜1棟目 #168】1億5000万の借金が決まった日

かってわたし自身がしてきたことを
思い出しながらnoteを書いています。
約半年書いてきてようやく1棟目まで話がすすみました
銀行面談が終わってからの約半月
今までの活動がウソのように
通常の会社員の生活を送っていました。
これまで、
物件を探したり
業者さんにアポを取ったり
電話したり
上手くいかないことの方が
多かったですが、
バタバタと動き続けていた
記憶があります
自分なりに何も無いところから
勉強して、実践してみて
本格的に動き出したのは
3カ月前
後は銀行次第で一棟買えるか
買えないかが決まる状況ですが
当時の心境は何ともいえない
気持ち悪さがありました
「絶対一棟の不動産を買うぞ!」
「本当にこの一棟でいいのか?」
買いたい!でも
失敗はしたくない!でも
買ってみないとわからない!
だから買う!でも、、、
頭の中でずーっとぐるぐるしていますが
結局行きつく先は
「誰よりもまず自分が最初に買う」

わたしは運良く、不動産を学ぶ環境に出会えたと
思っています。
だからその幸運が手にあるうちに
必ずモノにしたい!
このチャンスは絶対逃さない
今の世界で生き続けることが
最良の人生ではない
それだけははっきりしています
このままの生活を続けた先じゃ
いつか最期の死ぬ瞬間に
「もっとあぁしていれば」と
後悔してしまう
それだけは絶対に許されない
住む世界を変えるには
一度深く沈みこんで
エネルギーを貯めて
一気に上昇するしかありません
重力を超える推進力を得て
大気圏を超えれば
一度無重力の世界に到達すれば
今の世界にはもう落ちない
別の世界に行くことができる
という気持ちが
他のぐるぐるした気持ちより大きかったのだと思います
2週間後仲介業者の担当さんより電話がありました
「おめでとうございます。
金融機関より融資の本部稟議が通ったと
報告がありました
条件も希望通りです」
普段たんたんとしている担当さんも
口調が少しうれしそうです
金利2.0%
融資期間45年
フルローン
23区の土地から始める
新築RC大家が誕生した瞬間です
不思議なことです
少し前までのわたしなら
1億5000万の借金
なんて聞けば
ネガティブなイメージ以前に
わたしには全く関係無い世界
そう思っていましたが
今、現実に1億5000万の融資を
受けたのです。
そしてその事実を
ポジティブに捉えている自分がいます
人の価値観は変わるんですね。
即座に電話を入れました
3日間のセミナーを主催して下さった会社にです。
「1.5億の1棟決めました」
「本当ですか!!やりましたね!!」
「他に既に不動産買った方いますか??」
「いえ、あなたが最初の一人です」
別に誰かと競う必要もありません
でも自分と決めた約束です
電話越しに「よしっ」と拳を握りしめました
ようやく嬉しさがこみ上げてきました
