【0〜1棟目 #172】不動産は1棟買えば終わり?今のお給料と同じだけのキャッシュフローになればゴール?

全開の続きです。
何のために不動産をするのか?
明確な目的とゴールを決めるからことが大事というお話です

会社員を辞めるために不動産をやる
いわゆる会社員の方で不動産を始める場合
良くある動機なのではないでしょうか?
わたしもその一人です。
この動機をもっと具体的な数字に落とし込んでいきます
どれだけのキャッシュフローがあれば会社員を辞められるの?
まずは大切なのはキャッシュフローです。
売上ではありません。
良く色々なSNSでも
年商〇億円 とか
月〇〇〇万の売上 とかが
アピールされていることもありますが
それは会社員で言うところお給料とは全く意味が違います。
仮に売上が1億あっても
経費に9900万かかっていて
利益率が1%なら
100万しか残っていないことになります。
もちろん
経費の中身がコントロールできているのかどうかで
意味は全く変わってくるのですが
簡単に言えば
売上や年商だけを見てもあまり意味は無いとなるのです。
すいません、話が脱線しました。
わたしは不動産で会社を辞めようと思ったときに
そもそも1棟の不動産がどれくらいのキャッシュフローを生むのか?
そこから知りませんでした。
そして、その具体的なキャッシュフローを知るため
に色々な業者さんに合ったりしてみたのですが
結果、23区、新築、RCで物件を建てると
一つの基準が物件価格の2%という判断になったわけです。
1億円の1棟であれば、キャッシュフローは200万/年
もちろんこの数字は
新築よりも築古
RCよりも木造
都会よりも地方
駅近よりも郊外
のほうが上がる傾向が高いです。
1億で200万/年のキャッシュフローと基準を作れば
そこから何億円分の不動産が必要かは計算できます。
わたしは当初、まーーったくのおバカだったので
「今のお給料分と同じ金額の
キャッシュフローが得られるだけ不動産を買えばいいんだ!」
そう思っていましたし、色々な不動産業者さんと話しても
「今のお給料分だけ不動産で稼ぎたいです!」
と答えていました。
ところがある不動産仲介業者さんと面談したときに
言われた言葉でそれが甘い考えであることがわかりました
続きはまた次回^^

「1棟目の不動産完成まであと9カ月」
「2棟目の不動産を買うまであと??カ月」