【0〜1棟目 #194】外壁の種類と特徴 同じ真っ白でもイメージがガラッとかわる

今日の結論:
一般的には外観にはサイディングが採用されているが、タイルやALCの選択肢もある。初期費用とランニングコストと見栄えのバランスで選択できる
わたし
「これで外観の色は真っ白で決定ですね^^」
Uさん
「はいー。色は決まったとして何で行きます??」
わたし
「何??ん?なんのことですか??」
Oさん
「あーっ、すいません。素材のことです」
「つまり、真っ白い何を張り付けた外壁にするかってことです」
わたし
「例えばレンガとか、そういうことですか??」
Oさん
「そうですね、レンガというかタイルですが
一般的にはサイジング、ALC、なんかがあります」
わたし
「すいません、初めて聞く名前です。
ざっくりどんな違いがあるんですか??」
Oさん
「えーっと、
タイルはいわゆるレンガみたいに一枚一枚の小さな四角の模様を
たくさん買ってペタペタ張っていきます。
耐久力も高くて、メンテンナンスも楽ですが一枚一枚張っていくので
初期費用が高くなりがちです。
高級住宅とかで使われているイメージですかね」
「サイディングはサイディングボードと言われる板を買って
張っていきます。最近の住宅では圧倒的にシェアが高いですね
というのも種類が多くて、
初期費用がざっくりタイルの半分くらいで済むからです」
わたし
「サイディングのデメリットはあるんですか??」
Oさん
「一般的に耐用年数は10年程度で短いですね
10年経ったら張替え直すイメージでしょうか」
Oさん
「ALCは、簡単に言うととても軽いコンクリートパネルのことです
構造上中に細かい気泡がいっぱい入っているので
防火性と防音性がサイディングよりも高いと言われていますが
サイディングよりも高価にはなります」
わたし
「うーん。外壁ひとつとってもこんなに選択肢があるんですね」
「なんか具体的なイメージを持ちたいんですが、、、」
Oさん
「そうですよねー
Uちゃん!サンプル持ってきてー」
Uさん
「はーい!(ガシャガシャ)」
Uさんが分厚い雑誌のようなサンプルカタログの束を
持ってきてくれました。
中には実際のタイルやサイディングの実物を小さく切ったものが
説明書きや採用事例の写真と一緒に張り付けられています
わたし
(おぉーこんな感じなのか)
実物を見ると少しイメージは沸いてきます
ただ、わたしが想像している希望と違うなと感じ始めていました、、、

「1棟目の不動産完成まであと11カ月」
「2棟目の不動産を買うまであと??カ月」