0から6棟目までにしたこと

【0〜1棟目 #41】利回り以外に資産拡大を決める3つの数字

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不動産投資を始める際に
絶対外せないポイントがいくつかあります。
前回までは利回りの話をしていたのですが、
それと同じくらい大切じゃないかなと思えるものが
あと3つあります。

自己資金
返済期間
金利

の3つです。今日はこの3つとなぜについてです。

理想の資産拡大とは

図にするとこんな感じ

理想の資産拡大曲線

資産形成の良さはこんな感じで指数的に拡大できることですね^^
大枠ではこんな風に資産を増やしたい!

ただミクロではこんな感じになると思います

理想の資産拡大曲線ミクロ

何もしなければ①のまっすぐな線が続く
ここで更に資産拡大をするために
一度②お金を投下して
①のときよりも角度の高い③の線に変える

こんなイメージです。

今日のテーマである
不動産投資で具体的に置き換えると
自己資金:②
返済期間:③
金利:③
にそれぞれ関わってきます。

自己資金は少なくしたい

改めて自己資金を説明すると
不動産を購入する際に
銀行から融資を引いて購入するのが
一般的ですが

不動産の価格の全額
融資してもらえないことのほうが多いです。

総額の10%とか多くなると30%とかになるケースもあります。
この融資で賄いきれない金額
自分のお金を使って購入する
その金額が
自己資金となります。

自己資金の多い少ないで下のようなグラフの違いになります。

理想の資産拡大自己資金多寡

緑の点線で囲っている部分
自己資金の差を表しています。
少ない金額のほうが
グラフの落ち込みが少なくなっています。

下のグラフは自己資金の投下量が多くて
一時的に資金が0になっています。
通常全額を投入することは無いと思うので
極端な図だと思いますが

ここでのポイントは
図にある赤い点線の長さです。

これは何を表すかわかりますか?



そうです!ROIを示しています。
使ったお金が、元の金額に戻るまでに
どれだけの期間がかかるかがこの赤い点線の長さです。

当たり前ですが自己資金の投下量は
少ないほうが元の金額に戻るのが早まります^^

では自己資金の投下量が少ないことで
デメリットは無いのでしょうか?



あります。何かわかりますか?

次の記事はこちら
【0〜1棟目 #42】キャッシュフローを上げるために3つのパラメータをチューニングする
【0〜1棟目 #42】キャッシュフローを上げるために3つのパラメータをチューニングする

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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