【1〜2棟目 #136】満室の不動産 一棟目を振り返って

初めての不動産 いろいろなことがありましたが
無事満室になることができました
今日は少し振り返りです

約500日
不動産投資で人生を変えると決めて
気が付けば1年と半年が過ぎていました
3日間の不動産投資家養成セミナーを受けて
ポータブルサイトを毎日チェックし
キャッシュフローの計算を積み重ね
休日は仲介業者さん巡り
騙されたり
無視されたり
バカにされたりしながら
ようやく物件を紹介してもらえるようになったら
今度は融資をしてくれる金融機関がみつからず
それどころか
会ってももらえない始末
少しづつ
良いかなと思える物件が見つかっても
買付は一番手にはなれず
なかなか先に進めない毎日
当初は築浅の不動産を探していたのに
そんな不動産はどこにも見つからず
おススメされるのは木造のアパート
そうか、、最初の不動産は
アパートしか無いのか
なんて思いながらも
どこかでマンションを買いたい気持ちが
諦めきれない中で
ふとした時に紹介されたのが
土地から始めるRCのマンションでした
土地から始めることの
リスクもメリットも
何も知らないまま
ただ新しいマンションが建てられることに
何だか心がときめいてしまって
気が付けば
最初の不動産から
土地から始める新築RCマンションを進めていました
そんな土地からの契約も1年前
そこから設計が始まり
仕様の打合せ
融資のタイミングが合わず
いきなり破産しけかけたり
土地を掘れば岩が見つかって
お金がかかり
天気が悪くなれば工期が
ずれて大切な3月に完成が間に合わず
完成しても入居者さんは1人
それでも最後は
色々な人に助けてもらって
何とか満室になりました
この500日は
わたしのこれまでの人生でも
全く想像もしない
まるでジェットコースターみたいに
良いことも
ショックなことも
嬉しいことも
もうダメだと頭を抱えることも
たくさんたくさん
繰り広げられる
そんな日々でした
振返れば
不動産という有形資産を手に入れるために
始めた活動ですが
手に入れたものは
有形資産だけでなく
そこにいたるまでの
経験、知識、人脈、能力といった
無形資産と
思い出を得ることができたのも
大きいと感じます
