【1〜2棟目 #30】紹介された物件の断り方

新しく開拓した仲介業者さんから
23区駅1分の物件を紹介されました
が
結局CFが見込め無さそうなので断ることに
実はこれまでも紹介頂いた物件を断ることは
あったのですが、「断り方」は結構大事かなーと
今回はそんなお話です
物件の検証が終わったのは夜中
丁度日が変わろうとするような時間でした。
今回初めての紹介物件ですし
メールよりも直接電話で伝えようかな、、、
実はわたし、今のご時世に反して(?)
コミュニケーションはテキストよりも音声派です
これは会社員で営業職をやっているから
というのもあるのですが
コミュニケーションの中心は
ノンバーバル(非言語)が大切と思っているからです。
どうしてもテキストでは
相手にどう伝わったかが図りづらいので
苦手です
翌日
tellll….telllll
わたし
「おはようございます」
Tさん
「お世話になります。昨日の物件の件ですか?」
わたし
「はい、情報ありがとうございました
昨晩色々検討してみたんですけど、、、
ちょっと見送ろうかと思いまして」
Tさん
「あぁ、、そうですか、、、。
かなり良いと思ったんですが、、、。」
ここからが本番です!
わたし
「はい、わたしの希望した通り
エリアに関しては23区ですし、
駅1分で申し分ありませんでした」
「ただ、尾久駅が調べるに
かなり乗降客数が少ないようで、、、」
Tさん
「あれ、そうですかー??」
わたし
(うーん、とぼけてるのかな??)
「あと、1階がテナントなのは、
すいません!わたしがレジデンス以外は
不勉強なもので判断できなくて、、、、」
ポイントは、あくまでも今回の物件が
バツなのは物件が悪いのではなくて、
わたしの能力の問題と強調します。
信頼関係ができるまでは相手を責める
コミュニケーションは避けます。
わたし
「狙いとしてはレジデンスのみで
キャッシュフローが30%を超えておきたいな
っていうのが本音です」
Tさん
「そうですか、、、店舗は難しいってことですね」
わたし
「すいません、、、
取れれば利益も大きくなるとは思いますが
テナントに取り組むのは、もっと複数棟買って
経験値をあげてからかなと思っています」
Tさん
「わかりました、
レジのみのプランが上がったら
またご紹介します」
わたし
「はい!ぜひ宜しくお願い致します」
仲介の担当からすれば
不動産を買いたいと言っている客は
いくらでもいます
その中で担当さんの心理としては
本当に買う客は誰か?
どんな物件なら買うか?
を探しているはずです。
わたしは買う客です!
こういう物件を求めています!
買う物件が明確に伝われば伝わるだけ
紹介してもらえる可能性も上がる
担当さん心象を悪くしないように
笑顔で図々しくで攻めていきます😊

「2棟目の不動産を買うまであと4カ月」