【1〜2棟目 #91】アクセントクロス決めでわかった人と仕事をするということ

初めてのマンション作りですが
今日はその中で気づいたことです

↑前回のお話はこちら
わたし
「いっそわからないなら
全部バラバラにしてみません?、、、、とか」
Uさん
「あぁ、そうしますか?いいですねー」
わたし
「えっ!?、、いいんですか?」
Uさん
「金額が変わらなければ問題無いですよ」
「どうせクロスは壁の形ごとに切り出して
発注されますからね」
「それに、、、」
わたし
「それに、、、??」
Uさん
「このままじゃ決められないんじゃないですか??」
その通りです、、、
図星!痛いところです、、、
既にわたしの性格を把握されています
わたし
「、、、すいません」
Uさん
「笑笑~~っ 問題ないですよ^^」
結果、この設計会社さんとは
長く付き合うことになるのですが
そのきっかけは
こういう雰囲気のやり取りが
できる関係だからだと思います
会社員のときには
コミュニケーションはツールで
いかにわかりやすく
端的に効果的に
与えられた業務を遂行させるか
そのためにどんな話や所作が有効か
こんな視点しかありませんでした
特に営業職だと
商談先の人が
どれだけ
気が合わなくても
納得いかなくても
無茶売りされても
どれだけの売り上げと利益が
上げられるかの尺度でしか
相手を見ていません
だからでしょうか?
このご時世でも
わたしの周りの
営業職の仲間は
喫煙率が高いです
自分を偽って売上と利益のために
コミュニケーションをとることの
そのストレスを煙で紛らしているように
わたしには見えます
不動産投資を始めて学んだことのひとつに
誰と仕事をするか?という視点がありました
その選択には
企業としてのIQ的な
「利益や効率」だけじゃなくて
「この人と仕事がしたい」とか
「この人となら楽しくできる」とか
そういったEQ的な側面が
実際の仕事相手の選定に
深く関わるということです
そうか、だから楽しく仕事をするって
視点が生まれるのだと思いました

「3棟目の不動産を買うまであと?カ月」