0から6棟目までにしたこと

【2〜3棟目 #16】4棟目の不動産に行く前に

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3棟目の契約が決まり
その流れのまま4棟目に進もうと試案していました
そんなある日

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【2〜3棟目 #15】3棟目購入を振り返って
【2〜3棟目 #15】3棟目購入を振り返って

↑前回のお話


良く不動産投資の世界は
下りのエスカレータを駆け上がる作業に
例えられたりします

最初は強い脚力と
継続力を持って
エスカレータを駆け上がります

このエスカレーターには
特徴があります
それは1棟買うごとに
下りの速度が弱まっていく
というのです

2棟目、3棟目と買う頃には
下りの速度が弱まって
4棟を超えれば
今度は上向きのエスカレーターになる

そうなれば後は買い増すだけなので
一気に資産拡大していく

そんな話です

事前にそんな話を聞いていたわたしは
3棟目が完成した段階で

これでひと段落
ここからは加速できると
少しホッとしているところがありました

ところが新しい試練は
いつも想像とは全く違う角度から
現れてくるものです


それは既に完成している
1棟目の物件に関する連絡からでした

「確定申告のお知らせ」

わたしは不動産を自分が作った
法人名義で買っていました

その理由のひとつが
会社員としての源泉徴収に
不動産の家賃収入を合算して
バレたくない

そんな思いが一番大きかったです

法人で立てる以上
必ず確定申告は必要になります
決算を迎えて、、、

、、、えーーっと
確定申告って何をどうすればいいんだ?

そもそも会社員しかしていないわたしには
そもそも確定申告が何をするものなのかすら
わかりません

ただ、絶対にやらなければいけないもの
とだけは理解していました

そこで税理士さんにお願いして
確定申告をしてもらいながら
同時に税や会計について勉強しようと
コンサルティングを受けることにしました

正直、自分で税や会計を覚えるつもりはなくて
ただ、税理士さんと
会話ができるレベルにはなりたい
その程度の軽い気持ちで
コンサルに申し込んだのです

コンサル当日
都内の某有名ホテルのラウンジに集合します

わたし
「お久しぶりです」

実はこの先生とお会いするのは
初めてではありません

まだ不動産を一棟も購入する前
不動産をするなら先に合同会社を作った方が良いと

わたしの合同会社設立を教えてくれたのも
同じ先生でした

一対一の対面は1年以上ぶり

K先生
「無事、不動産は買われたみたいですね」

わたし
「はい、お陰様です
ありがとうございます!」

K先生
「で、今回のコンサルの目的は何でいきましょう?」

わたし
「はい、最初の一棟を購入した法人が
決算を迎えるのですが
税理士さんにお願いするだけで何もわかっていないくて」

「自分で決算できるようになりたくて
その為の進め方やまず抑えるポイントを知りたくてきました」

素直な気持ちをそのまま伝えます

Kさん
「、、、、決算までに日常の仕分けなどは
どうしているんですか?」

(しわけ??)
何のことか全くわかりません

わたし
「いや、、全く何もやっていません」
「というか何をやるべきなのかもわかりません」

Kさん
「、、、、、、」

(もしかして地雷ふんだかな?)
午前9時のホテルのラウンジで
おかしな雰囲気になるのを
何となく感じていました

次の記事はこちら
【2〜3棟目 #17】決算なんてもうできない、、、
【2〜3棟目 #17】決算なんてもうできない、、、

 

【テーマ】
ホンネと建前を使い分ける、審査部目線の事業計画の作り方

【日時】
 対面:6月21日(日)9:30〜11:30 @東京都23区
 Web:6月24日(火)20:00〜22:00 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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