【3〜4棟目 #98】「実際の賃料に影響はありませんので いりません やめましょう」という言葉

5年前のUBMさんは当時からやっぱり安さを売りにしてる、そんな印象がありました。取締役の方にお会いしてみると、覇気というかオーラというか
勢いがある、そんな感じだったかなと思います。

ということで
私は依頼側になるので
まだまだ30代前半の
鼻たれ小僧の私にでも
ものすごく丁寧に接してくださってる反面
一緒に同席する社員に対する
話のかけ方
目のやり方、
対応の仕方を見ているに
相当、社内の人には厳しいんだろうな
というのも感じた覚えがあります。
UBMさんとしても
どういうところに
魅力があるのか違いがあるのか
っていうのを調べようと思いました。
単価が安いことは分かっていましたが
なぜ単価が安いのか
それ以外にどういった特徴があるのか
そういったところを見極めたいな
と思いながら話を聞いていくんですけども、、、
結論から言うと
私はUBMさんとその時
不動産の契約を結ぶことはありませんでした。
ずるい言い方ですけども
今振り返って言えば
当時一緒にお仕事をすることが
なかったです。
5年前にやっていれば
問題はなかったかな
という気はするんですけども
そのままもし関係が続いていれば、
もしかしたら
UBMさんの倒産の時に
1つ私もこうして
ノートで発信する側ではなくて
助けてくれという風に
お願いしている立場に
なっていたかもしれないな
と思うと、やっぱり不動産は侮れないな
という気持ちになったりもします。
UBMさんは単価が安いのは
非常に シンプルな方法でした 。
いわゆるワンルーム
新築マンションということで
使用面とか見栄えはもちろん
グレードを落とすというか、
綺麗な状態には勿論されるんですけど
具体的な設備面では
極限までカットして、
建物自体の企画も
どこで立ててもほぼ同じ
というような最安で作れるものを
どこで建ててもほぼ同じというような、
これで最短で作っていく
というそんなシンプルな
戦略だったんじゃないかな
というイメージを持っています 。
4階から5階のRCを作るんですけども
当然メンテナンスに
初期費用に費用がかかる
エレベーターは基本的になし
ベランダも一切なし。
部屋の中も
例えばこれは全てでは
ないと思うんですけど、、
おしゃれさを重視という表現にすれば
その通りなんですけど
いわゆるRCを作っているので
内装も1面はRCの打ちっ放し
コンクリートをむき出しの状態に
することでおしゃれさを演出する。
通常だったら良い環境を入れるため
良い環境にするために入れる
断熱材とかそういったものを
カットしているという。
まあとにかく、
必要最低限のものにカットして
その使用自体を色々変える
そういうのも極力省く、
統一化することで
安く安く抑えているというのに特化している。
そんな戦略でした 。
ただ、常務との話の中でも
覚えているのは
「実際の賃料に影響はありませんので いりません やめましょう」
という言葉です。
言ってることは
ロジックとしては
すごくわかるんですけど
ここまで
初対面の面談ではっきりと
やめることを宣言されたというのは
すごく特徴的だったな
という風に思います。
