【4〜5棟目 #176】人影の消えた池袋

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時期は、ちょうど12月に差し掛かろうとしているタイミングでした。
完成時期としては悪くありません。

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【4〜5棟目 #175】12月、繁忙期手前に訪れた不気味な静寂
【4〜5棟目 #175】12月、繁忙期手前に訪れた不気味な静寂

というわけで

通常であれば、12月ごろ完成して
これから繁忙期を迎える
3月までに埋め切る。

むしろいいタイミング
とさえ言えると思います。

なので
通常12月ごろに入っていけば
街の不動産屋さん
しかも街といっても池袋駅です。

日本でも有数な大きな駅です。

そんな大きな駅に隣接する
不動産屋さんに入れば
誰かしらが
部屋の貸し借りで訪れていて
話をしていても
おかしくありません。

やはりコロナの影響は甚大でした。

誰も不要不急の外出はしない。

仕事ですら止まっていた時期です。

転出超過で、
東京から引っ越して
逃げることはあっても
わざわざ東京都内の中で
引っ越しをする人なんて
少なかったのでしょう。

会社が止まっていれば当然
転職や転勤なども
少なくなると思います。

1軒目のお店で
早々に諦めてはいけない
ということで、
複数のお店を回りに行きました。

その日は、一日をかけて
6軒の不動産屋さんをめぐりました。

池袋駅はもちろん
そこから自分の駅に近い
板橋、本町、上板橋など
周辺の駅の物件にまで見に行きました。

6件見に行きましたが
結局、僕以外のお客さん
まあ、正確には僕も
お客さんではありませんが、、
に出会うことは
一度たりともありませんでした。

管理会社に電話をして
状況を詳しく
調べてもらうことにしました。

衝撃の事実が返ってきます。

僕の物件は
新築RCとして、
しかも別に賃料を特別高く
しているわけではありません。

にもかかわらず
ポータルサイトに掲載が始まってから
クリックしている件数が
まったくないので
誰も検索もしてくれていない
僕の物件を見てもいない
という状態です。

そりゃ街の不動産屋さんに
人が集まるわけもありません。

こんなことは初めてです
というか、ヤバすぎます。

不動産は当たり前ですが
人が住んでくれてこそ
初めて価値がある。

言い方を変えれば
人が住むこと以外で
売り上げを作る方法は
ないのです。

その源泉となる
引っ越したいと思う人が
1人も現れないのであれば
一体、不動産賃貸業は
どうすればいいんでしょうか。

金額を下げれば埋まる
というのがセオリーです。

ところが、
誰も見ていないとなると
もはやどうしようもありません。

不動産の完成は
刻一刻と近づいていました。

【テーマ】
新築RC不動産が考える新築木造・新築重鉄

【日時】
 9月16日(水)20:00〜22:00

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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