【4〜5棟目 #29】クレジットカードの送付先、、、

blog
銀行事務の方から電話がかかってきて、クレジットカードの書面をお送ったら転送不要で戻ってきたということでした。私は一瞬ぎくりと背中に変な汗をかきながら、しまったなというふうに心の中で少し焦っていました。
前の記事はこちら

【4〜5棟目 #28】銀行からの突然の電話
ということで
ですが表面上でその様子を
見せるわけにはいきませんので
努めて冷静を装いながら答えます。
わたし
「すいません、
もしかしたらこちらの手違いで
転送がかかっていたかもしれません。
ちなみに転送なしの状態で
通常でお送りいただくことは
可能でしょうか?」
私は平静を装っていますが
何とか変えていただいて
もらえないかな
というふうに心の中で
ドキドキしています。
銀行の方は続けます。
銀行事務
「大変申し訳ございませんが
今回クレジットカードの送付
という内容になっていきますので
どうしても転送不要で
この方式でお送りする他ありません。」
私はちょっとこれはまずいよ
というふうになりました。
ただ、ここで
「それでは困ります1」
というわけにはいきません。
そう断るだけの理由が
説明できないからです。
取り急ぎ銀行の方には、
わたし
「こちらの手違いで
解除いたしますので
申し訳ありませんが
またもう一度
送っていただけますでしょうか?」
という言葉だけかけて
銀行の電話を切ることができました。
車中ではN社長が
この様子を聞いていて
少し心配そうに聞いてくれます。
N社長
「どうどうかされましたか?」
わたし
「社長、
申し訳ないんですけれども
今日今から見ていく
民泊を見る前にですね、
ちょっと相談したいことが
出てきました。」
N社長
「はい。」
と何か不穏な空気だけは
感じ取っている様子で
私が何を言い出すのか
まだイメージがついていないようでした。
次の記事はこちら

【4〜5棟目 #30】クレジットカードを送付するための住所に住んでない!!?
プロフィール