0から6棟目までにしたこと

【3〜4棟目 #89】管理会社からの突然の電話!!!

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上棟後の実行を銀行とするため、どのタイミングで銀行に行くのか注意深く調整していた時でした。次のトラブルの電話が またかかります。

前の記事はこちら
【3〜4棟目 #88】工事の工程を崩さないために銀行に辿り着かなくては、、、
【3〜4棟目 #88】工事の工程を崩さないために銀行に辿り着かなくては、、、

ということで

今度は現場監督の A さんからではなく
管理会社から電話がかかってきました。

当然、今作っている
中央区の物件は
まだ完成していないので
管理会社が電話してくるわけもありません。

ということは
すでに出来上がってる
不動産の何か問題じゃないかな
という風に思ったわけです。

管理会社の方
「お世話になります。」

事務の女性の方から連絡が届いてきます。

わたし
「どういった内容でしょうか?」

とまたドキドキしながら
内容を聞くことにしました。

管理会社の方
「実は一番最初に立てていただいた
物件なんですけども
先週の台風があったせいで
シンボルツリーが傾いています。」

一体何の話だという風に思いました。

シンボルツリー、、、
確かに立てていました。

1棟目の物件は
角地だったこともあって
かなり外からの見栄えがいい物件だったので
そのちょうど角の頂点にあたる部分に
オリーブの木を植えていました。

当時はまだ幼な木で1m ぐらいの短い木
だったんですけども
想像よりも大きく成長していって
当時すでにもう2年目を
迎えようとしていましたが
2年も超えたオリーブの木は
私よりもはるかに大きく
2m を超えるような
高い木に成長していたのです。

それがどうやら
先日の台風の影響で
根元から曲がってしまった、
というそんな話でした。

管理会社の事務の方は
引き続きいいます。

管理会社の方
「実は曲がってるだけだったら
まあ見栄えの問題でどうされるか
ご判断を仰ぐのですが、、、
今回 運が悪いことに
道路側の方に曲がってしまってまして
車が通るたびに
そのオリーブの木にぶつかるというので
何とかして欲しいという
そういう連絡が来ました。」

なるほどと。

少しでも物件の見栄えを
良くするために
おしゃれだと思った
オリーブの木 だったんですけども
まさかこんな形で
問題の種に
なってしまうとは思いもしませんでした。

実際に台風の後の写真が
管理会社さんから送られてきました。

画像
画像

本来まっすぐ伸びているはずの
オリーブの木が
まるで死体のように
斜めにひん曲がってしまって
大きく弧を描いているような状態です。

このままでは仕方がないので
業者さんにまっすぐに
入れ直していただく
工事を発注しました。

工事にはまさかの作業を含めると
24,840円 。

当時元々植物を育てたりもしませんし
まして、
木を植えたりしたこともなかったので
その金額が高いか安いか
全く検討もつきませんでした。

本来であれば
複数購買を取って
見積もりを比較するべきなんですけども
残念ながら今もう曲がってしまってるせいで
往来する車にぶつかる
という実害が生まれてしまっているので
そこまで悠長なことは言ってられず、
そのままの金額を払うことにしました。

ところがこのお金、
実は回収できるんじゃないかな
という案が出てきたわけです。

すでにもう支払いは決まって
木を直す段取りは済んでいましたが
もしかしたらお金を回収できるかもしれません
その内容は、、、

次の記事はこちら
【3〜4棟目 #90】シンボルツリーを直す費用、出来るだけ抑えたい!!
【3〜4棟目 #90】シンボルツリーを直す費用、出来るだけ抑えたい!!

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東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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