【1〜2棟目 #106】新築不動産投資のデメリット お金が無くなる

当時のわたしは
そんなことも知らないまま
新築不動産をやっていました
そう、デメリットが目の前に起こるまで、、、

↑前回のお話はこちら
◆オーバーローンなのにお金が無くなる
わたしの場合
1棟目の不動産は
オーバーローンで融資をしてもらいました
オーバーローン
つまり、不動産の価格の全て+
必ずかかる諸経費を
金融機関からの借金で支払うということです
なので
わたしの自己資金は
不動産の購入には1円も使わず
不動産取得税や固定資産税の清算金などの
税金と仲介手数料分も
一切何もお金は支払わない
そう思っていました
まぁ税金だけと言っても
不動産そのものが1億円以上しますので
取得税も数百万は使うことになります
小さい額ではありません
不動産を買うときには
そこら辺のお金がどれくらいかかるかは
想定していました
◆不動産価格の8%
1億円の物件であれば800万
これくらいの金額がいわゆる諸経費として
必要になる金額になります。
それだけ聞けば震えるような大金ですが
元々の不動産が1億円を超えると
人間とは不思議なもので
800万か ふむふむと特に焦りも感じなくなります
特に自分のお金じゃないとなると
その傾向はより顕著になるのは
良くない傾向です
そんな甘い考えで進めていると
当然ながら痛い目に合うわけです
◆金利の支払い
それは
金融機関と土地の融資実行について
説明を受けているときに知りました
銀行担当Sさん
「土地の実行手続きについて説明させて頂きます」
わたし
「はい!」
Sさん
「改めて振込の内訳を説明させていただきますと」
「土地分のご融資が〇〇〇〇千万円」
わたし
「はい」
Sさん
「収入印紙で1万円」
わたし
「はい」
Sさん
「仲介手数料分で〇〇〇百万円」
わたし
「はい」
Sさん
「当行の事務手数料に5万円」
わたし
「はい」
Sさん
「最後に金利支払い分で200万」
わたし
「はい??」
いきなり聞いた覚えのない200万が
告げられました
Sさん
「なので、土地の実行日までに
200万は口座にいれておくように
お願いします」
「でないと、土地の実行ができませんので」
わたし
「、、、、はぃ」
わたしは一気に顔面蒼白になりました

「3棟目の不動産を買うまであと?カ月」