不動産投資ひとくちQ&A

Q179:不動産投資と交渉 まず最初に交渉とは

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一般的回答

交渉の主要な要素

  1. 目的と目標の設定: 交渉に臨む前に、明確な目標や目的を設定します。これにより、何を達成したいのか、どのような結果が望ましいのかを具体的に理解することができます。
  2. 情報の交換: 当事者間で情報を開示し合うことが、互いの立場を理解し、有効な提案を行う基盤となります。
  3. 提案の提示: 自らの要求や条件を相手に提示し、それに基づいて交渉を進めます。
  4. 妥協と調整: 両者の利益を最大限に考慮しながら、妥協点を見つけるための調整を行います。これには柔軟性と創造性が求められます。
  5. 合意形成: 最終的には、双方が受け入れ可能な合意に至ることが目標です。この合意は、文書によって正式に記録されることが一般的です。

交渉の種類

  • ビジネス交渉: 契約条件、価格、納期など、ビジネスの様々な側面に関する交渉。
  • 国際交渉: 国家間の貿易、平和条約、環境協定など、国際的な問題解決を目指す交渉。
  • 個人間の交渉: 日常生活での対人関係において、意見の食い違いを調整するための交渉。

新築RC不動産の考え方

A:交渉とは「話合ってWIN-WIN」の関係を築く行動です。

不動産投資が投資の世界の中でも
有利と言われているのは
この「交渉」する余地があることが
大きいでです

株と比較するとわかりやすいですが
株価を交渉によって変えるなんてことは
できないわけですが
不動産では交渉によって
価格が変わることが普通です

一般に交渉というと
どんなイメージを持つでしょうか?

嫌な気持ち
できればやりたくない
人間関係を破壊する
いやらしい
などなどネガティブな印象を持つ人が
多いと思います

ですがビジネスにおける交渉は
「価値と価値の歩み寄り」
お互いがメリットがある状態を
探るための話し合いが交渉なのです

ですから交渉を望むうえで
重要なポイントは2つ

1,これ以上になったら取引しない
基準を明確にすること
2,相手を理解することに徹すること

1、これは感情に飲まれて
将来を不利にしてしまう
決断をするくらいなら
購入をやめた方が100倍まし
という意味です
交渉なのでやめて取引しない
選択ができることがとっても大切です

2,交渉というとこちらの主張を
どれだけわからせるか みたいなところに
集中しがちですが
大切なのは相手の事情、背景、実態を
正確にとらえることです
相手を理解すればするほど
どんな歩み寄りや提案が受け入れられるのか
見えてくるというわけです

交渉は当たり前
交渉があるから選択の余地が生まれる
不動産投資をするなら交渉のイメージはポジティブでいたい

【テーマ】
「インフレ時代の不動産投資 変わるルール/変わらないルール」

【日時】
 対面:4月20日(日)9:30〜11:30 @23区
 Web:4月22日(火)20:30〜22:30 @Zoom

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プロフィール
新築RC不動産
新築RC不動産
東京23区を中心に、新築RCマンション6棟の不動産オーナー。総投資額9.5億。会社員をしながら資産形成をする考え方と道のりを発信。

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