Q258:不動産投資と出口戦略 抑えるべき要点 売却時の税金対策

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A:出口戦略を考えるときに抑えておくべきポイントをお伝えします
売却する以上キャピタルゲインはとりたい!でも、、、
中には事情があって売却時に損が出ても売らないといけない人もいますが、だれだってキャピタルゲインで儲けたいはずです
でも忘れていいけないのが税金です。
キャピタルゲインが出る
=基本は利益ということになりますので
そのままでは所得税や事業税がまるまるかかってきます
参考記事

「不動産投資ひとくちQ&A」シリーズ|Q222~Q252 不動産投資と税金
参考記事

Q238:不動産投資と税金 コントロールできる税金 事業税
せっかく利益を上げたのに
何十%も取られてしまったら無くに泣けません😭
経費をいつから計上する?
正しく節税するためには、ただ利益を計上するだけでなく
売却に至る前にかかった経費を計上する必要があります
ただ経費と言っても大切なのは
いつから経費を計上しているか?
売却した年にいきなり経費を計上すれば
それは利益圧縮のための経費と
税務署から怪しまれても仕方がありません。
本来は売却に至るまでに
あれこれと活動をして、交渉を重ねて
ようやく満足のいく額で売却するわけですから
過去どれだけ経費を重ねてきたかが重要
ただ、そのときに不動産を個人でやっているか
法人でやっているかで大きく変化が出てきます
参考記事

Q58:不動産投資を「法人」でやる理由②損益通算ができるって何ですか?
最初から法人で取り組んでいれば
最大10年さかのぼって赤字を累積しておくことが可能です
(損益通算)
しかも新築で取り組めば最初の1~2年は
建設中なのでほぼ間違いなく赤字になります
過去の赤字を未来の節税に活用する
わたしが不動産投資を最初から法人でおススメする
大きな理由の一つです
不動産投資をするなら
キャピタルゲインを取るなら
正しく節税するなら
最初から法人
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