Q19:不動産投資の魅力④自分の能力・努力が結果に反映されるって何ですか?

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A:相対取引で交渉ができるということです。他の投資との大きな違いに不動産は「決まった価格が存在しない」という特徴があります。例えば、株の場合だと相場よりも半額で買ったり、倍の金額で売ったりすることはできませんが、不動産の場合、売主の都合で相場よりも安くしてでも売ってくれたり、逆にすぐに買わないといけない事情の人が相場よりも高くても買ってくれたりするケースが存在します。ポイントは相場ではなく、個別の取引なので交渉の余地があるということ。交渉できる=コミュニケーション能力またはコーチング能力がお金に直接影響するという特徴があります。
また、不動産投資の場合「どれだけ良い物件を見つけるか?」がとっても大切ですが、良い物件を紹介してもらえる業者さんとの付き合いも自分自身の人脈開拓、コミュニケーション能力が大きく反映される世界になります。
コミュニケーション能力が結果に影響する投資 = 不動産投資
アップデート情報 2023年8月
不動産投資を株や投資信託と同列に考えている人を見かけますが、わたしは少し認識が違います。不動産投資=不動産賃貸業であり、どちらかと言えば簡略化された経営に近いと感じています。経営と考えれば、人対人の交渉の余地があって当然です。何円で土地を買うのか?どこに建ててもらうのか?賃料は何円に設定するのか?銀行にはどんな条件で借り入れを起こすのか?全てのパラメータに決まった数字はありません。だからこそ、自分が思い描く状態にするチャンスがありますし、売上も経費もコントロールできる余地がある=自分の能力・努力が結果に反映されるという訳です
結論
不動産投資=不動産賃貸業 経営だからこそ能力・努力で結果を変えられる
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